2007/06/17

「ニューヨークで暮らしています 彼女たちがここにいる理由(わけ)」上映会開催について

DVD/VHSの販売を開始しております 各1800円 図書館・公共施設価格3000円
日本語版、英字幕版がございます

ニューヨークで暮らしています 彼女たちがここにいる理由(わけ) 」 は(有)テス企画の自主製作作品です。特定のスポンサー、支援団体はなく、製作費は自己資金と映画貸出料、入場料などで支えられております。
ニューヨークで暮らそう! 留学したい! アートや演劇をやりたい!
そしてニューヨークが大好きな皆さん、上映会を開きませんか?ご希望の方はご連絡ください。
(有)テス企画   柴田、泉
Tel&Fax 03-5991-3486
E-Mail 
cinemajournal@mb.point.ne.jp                                                             
○映画感想アンケートより (1/14 /2006 東京ウィメンズプラザ視聴覚室
☆多くの人たちがアメリカに行きますが、その地で暮すことの大変さがよくわかりました。安易にアメリカに行こうとする若い人たちにとって、この映画はよい教科書となると思います。(女性)

☆ニューヨーク(以下NY)での暮らしは日本でのしがらみやいろいろな関係がない分、素の自分の力が試されるものか知れません…
落ち込んだときなど「他人は他人、自分は自分と言い聞かせる」というインタビューがありましたが、自分の選んだ道だから当然と言えば当然ですが、それでもやっていけるのは夢があるからでしょうね。そうでないと今の日本のように人の足を引っ張ったり、羨んだり、と卑屈になりがちです。私は東京で夢を持って生きているのですが、男と女の違いは大きいかもしれません。(男性 50代)

☆女性の仕事、子育て、生活など生き方について色々考えさせられる作品でした。私は今年大学を卒業し、4月に就職をするのですが、自分にとって本当にやりがいのある仕事を探していきたいと改めて思いました。この作品の4名の女性は、仕事にやりがいを持ち、とても輝いていましたが、この時期にこの作品と出会えてとてもよかったです。(女性 20代)

☆ずっと楽しみにしていました。大変な状況で本当に完成されるのかな…と思っていましたが、やはり低力がありましたね。元気をもらいました。(女性)

☆とても面白く、また興味深かったです。NYというとやはりキャリアウーマン的な生活を想像しますが、とても生活感のある4人の方たちでした。 (男性)

☆NYで夢に向けて努力している一方、老いた親が日本に存在しているというジレンマ…日本人女性が直面している問題が伝わってきます。(女性)

☆映画に出てくる作山先生が中学の先生のときの生徒です。映像のなかで、日展の作品がでていましたが、その時のモデルをしており、とても懐かしく拝見させていただきました。先生のNYでの活躍が活き活きと描かれているのを見ることが出来ました。(女性 30代)

☆生活が大変でも人や周りに流されない潔い生き方…それが、彼女らの共通点だと思う。日本にいても自分というもの(=自分のはっきりした主張や考え)を堅持すれば「流されない」で生きられるのではと考えます。そのためにはどこにいても「覚悟」はそれなりに要ることを映画から教えられました。自己実現のためには体力勝負ということもわかりました。(男性)

☆我が家の長女もNY(クイーンズ)に15年住んでいます。(留学したまま帰らず)3人の子どもを育てながら今も張り切って生活しているようです。自分の娘の生活とダブりました。(女性 50代 )

☆才能を持った人が才能を発揮できる国、その受け皿と、日本を去りNYへ行ったしがらみのなさがくっついたとき最大のパワーがでる。感動!

☆大雨の中、どうしよう、と思いながら参加しました。とてもよかったです。女子中高校の若い子達に見せて欲しいと思います。「夢」を持たせるためにも。(女性)

☆女性のタフさが伝わってきました。家庭をもっていても夢を追いかけ続ける姿にとっても感銘をうけました。4人の女性たちのあの自然な表情をだせるのはすごいと思いました。(女性)

☆4人の女性と自分の違いは”気力”なのだと思いました。本人に焦点を絞ったところ、本人の回りの人間関係などをことさらフォーカスしないところがすがすがしかったです。(女性)

☆ドシャブリの雨の中、今日ここで素晴らしい映画を見ることが出来ました。次回作「原口鶴子」を楽しみにしております。(女性)

☆1、とても深く内面を描いていることに感銘を受けた。2、風景と音楽が溶け合っていて素敵だった。 3、主人公の女性の皆さんが、まっすぐな輝きのある目をしていて、印象的。4、視点の鋭さが光る作品だった(女性)

順次、名古屋、横浜、大阪での上映会のアンケートを整理して公開いたします。