tag:blogger.com,1999:blog-48229601429729354212024-03-15T14:12:02.524+09:00紐育でcinemaドキュメンタリー映画「ニューヨークで暮らしています 彼女たちがここにいる理由」の作品ブログとしてスタート。
紐育と映画にかかわることについて、思いつくままGo!。erubychanhttp://www.blogger.com/profile/07130402119733114232noreply@blogger.comBlogger25125tag:blogger.com,1999:blog-4822960142972935421.post-76412021213582012102015-07-30T19:36:00.000+09:002015-07-30T19:36:35.847+09:00ニューヨークの実験演劇<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://1.bp.blogspot.com/-J_t31zTQ5dQ/Vbn67nevXwI/AAAAAAAAAQk/Vhjro9Va3Gc/s1600/artist-Sonoko.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="http://1.bp.blogspot.com/-J_t31zTQ5dQ/Vbn67nevXwI/AAAAAAAAAQk/Vhjro9Va3Gc/s1600/artist-Sonoko.jpg" /></a></div>
<br />
ブロードウェーの実験演劇界で活躍している日本人演出家、河原その子さん。<br />
2013年、La Ma Ma で上演された『Deadly She-Wolf Assassin at Armageddon』デッドリー・シーウルフ・アサシン・アルマゲドン!は、ニューヨークタイムズで絶賛され、3週間批評家推薦作品となりました。<br />
日本ではあまり知られていませんね、残念。<br />
ホームページができましたので、みてね。<br />
<a href="http://deadlyshewolf.org/about-production/">http://deadlyshewolf.org/about-production/</a><br />
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<a href="http://2.bp.blogspot.com/-Au0tqzRaOD4/Vbn7VeDqkYI/AAAAAAAAAQw/8VXVDjVU5G0/s1600/wolf2.png" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="213" src="http://2.bp.blogspot.com/-Au0tqzRaOD4/Vbn7VeDqkYI/AAAAAAAAAQw/8VXVDjVU5G0/s320/wolf2.png" width="320" /></a></div>
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<a href="http://4.bp.blogspot.com/-ICExOx8FgRg/Vbn7VQcrEeI/AAAAAAAAAQ0/7RAzT_GQcEY/s1600/wolf1.png" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="320" src="http://4.bp.blogspot.com/-ICExOx8FgRg/Vbn7VQcrEeI/AAAAAAAAAQ0/7RAzT_GQcEY/s320/wolf1.png" width="213" /></a></div>
<br />
この作品はジャズミュージシャン、フレッド・フォー氏が、アメリカでカルト的な人気の『子連れ狼』からインスピレーションを得て作曲した曲を、6人編成のソウルジャズのライブ演奏を行い、役者たちが、ジャズにのって舞台を縦横に走り、殺陣、ダンス、能と、想像を絶するイマジネーションの舞台を展開するもの。<br />
<br />
河原その子さんの演出の素晴らしいところがすべてでているに舞台です。<br />
<br />
彼女が、コロンビア大大学院に入学し舞台を学び、その後、子育てしながら競争厳しいブロードウェーでの奮闘する姿は私のドキュメンタリー映画で描かれております!<br />
『ニューヨークで暮らしています 彼女たちがここにいる理由』です!やっとつながりましたね。<br />
彼女の努力をみてるから、ほっておけないんです。<br />
<br />
フレッド・フォーさんは舞台の成功後、患っていたガンにより2014年4月にお亡くなりになりました。彼のすばらしい音楽と残り少ない日々をおったドキュメンタリー映画が完成したそうです。<br />
Fred Ho's Last Year<br />
<a href="https://www.indiegogo.com/projects/jazz-cancer-and-life-fred-ho-s-last-year#/story">https://www.indiegogo.com/projects/jazz-cancer-and-life-fred-ho-s-last-year#/story</a><br />
<br />
『Deadly She-Wolf Assassin at Armageddon』は、これから世界各地で公演すべく、河原さんは奮闘中です。<br />
私も応援するつもりです。<br />
<br />
ぜひよろしくお願いいたしますーーという、お話しでした。<br />
erubychanhttp://www.blogger.com/profile/07130402119733114232noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-4822960142972935421.post-35742682896668283182014-04-03T23:30:00.002+09:002014-04-03T23:31:09.671+09:00ドキュメンタリー映画の新作が完成しました<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://4.bp.blogspot.com/-FNxGQGGiq9I/Uz1uzcXpx2I/AAAAAAAAAPk/nGerRmYh_WM/s1600/still44.JPG" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" closure_lm_47582="null" src="http://4.bp.blogspot.com/-FNxGQGGiq9I/Uz1uzcXpx2I/AAAAAAAAAPk/nGerRmYh_WM/s1600/still44.JPG" height="180" width="320" yta="true" /></a></div>
2006年、『ニューヨークで暮らしています 彼女たちがここにいる理由』を自主製作で作ってから8年、自主製作3作目『みんな生きている 飼い主のいない猫と暮らして』が完成!<br />
<br />
どんなドキュメンタリーですか?と思う方はホームページをみてね。タイトルをいれるとすぐにでてきます。<br />
<br />
このドキュメンタリーの中に、アメリカオレゴン州ポートランドの動物保護施設(シェルター)を取材してますが、その通訳をしてくださったのが、『ニューヨークで暮らしていますーー』に出演してくださった女性です。その後、ニューヨークを引っ越して、ポートランドで活躍されています。<br />
<br />
いつも映画を通じて知り合った方々に助けられ、新しい作品をつくることへつながっています。<br />
<br />
こうやって、映像に出た皆さんが世界に向かって活躍される姿をみるのが大好きです。<br />
<br />
私はだんだん年をとりますが(もちろん、年をとるのは当然)皆さんに負けないように、自分のペースでこれからも映画を作っていくつもりです。<br />
<br />
そろそろニューヨークへ行きたくなってきました。<br />
最後にいったのが2009年の12月だもの。<br />
変わったでしょうね。<br />
先日息子が友人と1週間いってきました。<br />
ブロードウェーでミュージカルをみたようですが、なんとくじ引きで席をとるのに応募したら100名ほどの応募者で8名当選、その中にはいったそうで、30ドルで、前列、ど真ん中でみたとのこと!<br />
『ウィキッド』です。初代の主役の歌が、今『アナと雪の女王』で大ヒットを飛ばしてますね!<br />
<br />
いきたーーい、ニューヨーク。<br />
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</div>
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<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://4.bp.blogspot.com/-Nx9oJ_XQ4Gs/Uz1wB5ZTNtI/AAAAAAAAAP0/uaa8Ltgfxmg/s1600/still79.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" closure_lm_47582="null" src="http://4.bp.blogspot.com/-Nx9oJ_XQ4Gs/Uz1wB5ZTNtI/AAAAAAAAAP0/uaa8Ltgfxmg/s1600/still79.jpg" height="180" width="320" yta="true" /></a></div>
erubychanhttp://www.blogger.com/profile/07130402119733114232noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-4822960142972935421.post-27913150678452533692013-05-31T14:19:00.000+09:002013-05-31T14:19:04.212+09:002年ぶり、元気に映画作ってます<span style="color: blue;">ほんとにご無沙汰してしまったニューヨークブログ。</span><br />
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きょうはうれしいことが。週刊NY生活メールマガジンを読んでいたら、<span style="color: magenta;"><strong>河原その子</strong></span>さんの活躍が掲載されてました。<br />
そう、彼女は私の最初の長編自主製作映画「<strong>ニューヨークで暮らしています 彼女たちがここにいる理由</strong>」(2006年完成 タイトル長すぎ!)で、子育てしながら演劇活動する日々をおっていました。<br />
<br />
それが、いまLa Ma Maで上演している彼女演出の「<strong>デッドリー・シーウルフ・アサシン・アット・アルマゲドン</strong>」が、ニューヨークタイムズで絶賛され、批評家推薦作品に選ばれたと!<br />
6月2日までやってるとのことです。<br />
残念!ニューヨークにいらた飛んでいったのに、東京からでは、仕事もあるしちょっと無理。<br />
<a href="http://lamama.org/ellen-stewart-theatre/deadly-she-wolf-assassin-at-armageddon/">http://lamama.org/ellen-stewart-theatre/deadly-she-wolf-assassin-at-armageddon/</a><br />
<br />
在NYのみなさん、ぜひ見てくださいね。彼女、本当にすごいんです。<br />
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現在、私もドキュメンタリー映画第3弾を製作中。<br />
「<strong>みんな生きている~飼い主のいない猫と暮らして~</strong>」<br />
このタイトル通り、自宅の4匹のノラ出身の猫たちとの生活の9年にわたる映像記録。<br />
プラス猫のために頑張ってる人々(保健所職員、地域猫の猫ボラさん、獣医、動物保護推進員)などを取材しています。<br />
<br />
犬猫殺処分ゼロの国、ドイツベルリンにあるヨーロッパ最大規模の動物保護施設、ティアハイムベルリン、アメリカオレゴン州の地域猫活動も取材。<br />
今年の秋完成めざして作ってます。みてね。<br />
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ではでは、またNYの情報、のせますね。 泉erubychanhttp://www.blogger.com/profile/07130402119733114232noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-4822960142972935421.post-33537250219673003332010-01-06T21:10:00.005+09:002010-01-31T15:33:39.984+09:002010謹賀新年 NYへいってきました<a href="http://4.bp.blogspot.com/_BgJ6s9XmctE/S2Ujvw1VtMI/AAAAAAAAAOU/CczuOS921_o/s1600-h/megami2.JPG"><img style="TEXT-ALIGN: center; MARGIN: 0px auto 10px; WIDTH: 320px; DISPLAY: block; HEIGHT: 214px; CURSOR: hand" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5432787828961817794" border="0" alt="" src="http://4.bp.blogspot.com/_BgJ6s9XmctE/S2Ujvw1VtMI/AAAAAAAAAOU/CczuOS921_o/s320/megami2.JPG" /></a><br /><div><div><div><div><div><div>昨年12月2日~16日まで3年ぶりにニューヨークへ行ってきました。<br /><br />自分の映画の上映会が1日あり、そのほかはフリーーー!これまでは撮影をかねていたので緊張と、体力消耗で地下鉄を間違えたり、とんでもないことで大慌てしたり、いろいろな場所で忘れ物をばら撒いてきたのですが、今回は、方向感覚は冴え渡り(自画自賛)、忘れたか!と思ったときも、いや、そんなわけない!と落ち着いてカバンを探し、あるべき場所に物がちゃんとあったりと…つまり、よい旅だったといいたいのです。<br /><br />はじめてノートパソコンをもって行きました。宿のオーナーさんは日本人。PCを出すと、さささーとつないでくださり、部屋でも居間でもどこでも使えました。情報ってすごいですねえ。明日、博物館はやっているのか、何時から、シニア割引は何歳から?…等、日本語で調べられるのですから。<br /><br />初めて個室をとりました。NYロケでは映画製作費が少なくて、6人部屋や大部屋で泊まっていたのですが、やっぱり一人部屋はいいですねえ。静かなので到着日からぐっすり眠れました。さらにおいしい朝食つきだから、家でいるより健康生活。それに、携帯電話無料貸し出し付きなのでこれもフル活動。グランドセントラルの女子トイレが超こみあっていて、友人との待ち合わせに遅れたとき、電話で連絡できたので助かりましたよ。<br /><br />で、ぶらぶら、楽しみました、ニューヨーク。到着翌日には時差ぼけもなんのその、国連ツアーに参加。ネットで調べたら9:45から始まるってことで、10:00少し過ぎに到着しましたら3グループ目。日本語ガイドは午後らしいので、英語ガイドで大会議場を見学し、しっかりガイドさんに写真までとってもらいました。<br /><br />メイシーズのビジターセンターへ行くと観光客は一割引と小耳に挟んだのでパスポートを手に行きましたら割引用紙をくれました。時はすでにクリスマスセールの真っ最中。で、装飾品が半額!お安いブローチを2つ買いました。その足で自由の女神へ。これまで何度も撮影するので船で通過したのですが、上陸は初めて。エリス島にも上陸。でも帰りの船を待つ間が寒かったあ。 <a href="http://3.bp.blogspot.com/_BgJ6s9XmctE/S2UhJcWOVAI/AAAAAAAAAN0/draxrYdsD-Q/s1600-h/juniors2.JPG"><img style="MARGIN: 0px 0px 10px 10px; WIDTH: 200px; FLOAT: right; HEIGHT: 134px; CURSOR: hand" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5432784971604317186" border="0" alt="" src="http://3.bp.blogspot.com/_BgJ6s9XmctE/S2UhJcWOVAI/AAAAAAAAAN0/draxrYdsD-Q/s200/juniors2.JPG" /></a><br /><br />上映会が終わった後の日は、のんびりブルックリンの宿から歩ける範囲の建物探訪。古きよきニューヨークを堪能しました。教会、ブラウンストーンの住宅群。ボロウホールや裁判所、ブルックリン歴史協会へも行き本を買いました。<br /><br />ブルックリンにお住まいのアーティストの方がジュニアーズレストランで夕食をご馳走してくれました。50年代の趣きがあるレストランでスープがおいしかった。翌朝、宿で話したら、ここはチーズケーキが有名で、本店がここ、支店がグランドセントラルやタイムススクエアにあるとのこと。そして、映画『セックス・アンド・ザ・シティ』のラウトシーンで4人が再会する舞台になったところですって!気がつきませんでしたーー。夜になると宿の友達とチーズケー<a href="http://4.bp.blogspot.com/_BgJ6s9XmctE/S2Ugssju55I/AAAAAAAAANk/Ci6ngmsrfGY/s1600-h/christmas.JPG"><img style="MARGIN: 0px 10px 10px 0px; WIDTH: 200px; FLOAT: left; HEIGHT: 134px; CURSOR: hand" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5432784477739739026" border="0" alt="" src="http://4.bp.blogspot.com/_BgJ6s9XmctE/S2Ugssju55I/AAAAAAAAANk/Ci6ngmsrfGY/s200/christmas.JPG" /></a>キを買いに行きました。メールも交換しなかった旅先の友達ですが、楽しい思い出として心に残ってます。それから、ゴリラコーヒーの本店もブルックリンにあるんですね。他の友人に誘われていきましたが、おいしいコーヒーでした。<br /><br />アーティストの方が今度はクリスマスデコレーションで有名なダイカーハイツへ車で連れて行ってくださいました。昼は雨で寒かったのですが夜はやんで、暖かく、車から降りて一軒、一軒見て回りました。そのゴージャスさ、やる気満々に輝いている庭。毎年みにいらっしゃるそうですが、電飾のない家はユダヤ教の方だそうです。そのような家は室内に蝋燭を立てているのが見えました。<br /><br /><a href="http://2.bp.blogspot.com/_BgJ6s9XmctE/S2UhrxbngGI/AAAAAAAAAN8/OSnIeZONVt4/s1600-h/memphis2.JPG"><img style="MARGIN: 0px 10px 10px 0px; WIDTH: 320px; FLOAT: left; HEIGHT: 214px; CURSOR: hand" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5432785561379635298" border="0" alt="" src="http://2.bp.blogspot.com/_BgJ6s9XmctE/S2UhrxbngGI/AAAAAAAAAN8/OSnIeZONVt4/s320/memphis2.JPG" /></a>クリスマスといえば、タイムワーナービルのジャズ・アト・リンカーンセンターのローズシアターへ行きました。ちょうど、クリスマスコンサートがあったんです。マルサリスバンドの一番若いピアニストのダニーさんは私の姉の長女の夫の弟。ややこしいですね!ダウンタウンのジャズのお店で演奏していた頃から見にいってました。ピアノソロの後拍手が起こるほどの天才ぶり。あるとき聴きにきていたマルサリスさんにスカウトされ、バンドの一員になったという夢のような話。オバマさんの外遊についていったり、すっかり立派になりました、嬉しいです。<br /></div><br /><div>ダニーさんといえば、アメリカンダンスアイドルシーズン3の準優勝、ダニー・デッドウィルさんは、私が大好きなダンサー。彼がブロードウェーミュージカル『メンフィス』にでていると、ダニーファンの友人から教えていただいたので、もう、心臓が破裂しそうになりながら2階の一番いい席を買いました!会える、もうすぐ会える、幕があくーーが、彼の姿はどこに。似た人はいたけれど、踊りが違う、ぜんぜん違う!よーく冷静になってプログラムを見ると、彼は4人のアンサンブルの1人としてブロードウェーデビューしたのですが、プラグラムには8人の写真が。多分ダブルキャストだったのでないかしら。で、看板のダニーを必死で撮影してきましたよ。 <a href="http://1.bp.blogspot.com/_BgJ6s9XmctE/S2UiBwTqPSI/AAAAAAAAAOE/f4ptSkrqfaI/s1600-h/billy6.JPG"><img style="MARGIN: 0px 0px 10px 10px; WIDTH: 134px; FLOAT: right; HEIGHT: 200px; CURSOR: hand" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5432785939034946850" border="0" alt="" src="http://1.bp.blogspot.com/_BgJ6s9XmctE/S2UiBwTqPSI/AAAAAAAAAOE/f4ptSkrqfaI/s200/billy6.JPG" /></a><br /><br />ミュージカルといえば、このブログのメインである私の最初の自主製作映画にでてくださったアメリカ人のお嬢さんが、あのトニー賞『ビリーエリオット』にバレーリーナ少女の1人として出ているんです!ブログの最初の頃に彼女の浴衣姿の写真も出ていると思います(多分)。恵美さんの娘さんのクラスメートなんです。それで、ハウスシートの一番いい席をとってくださったので、これまた最高の席で観ることができました。泣きました、ほとんどずーと、鼻をすすってました。<br /><br />そして、ブロンクスの先端、Pelham bay Parkもいってきました。晴天の空が湾の水に映ってそれはそれは美しいと<a href="http://4.bp.blogspot.com/_BgJ6s9XmctE/S2UiuaY_WNI/AAAAAAAAAOM/4TxjA7-yE5s/s1600-h/091212pelham+bay+park.JPG"><img style="MARGIN: 0px 10px 10px 0px; WIDTH: 200px; FLOAT: left; HEIGHT: 134px; CURSOR: hand" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5432786706245834962" border="0" alt="" src="http://4.bp.blogspot.com/_BgJ6s9XmctE/S2UiuaY_WNI/AAAAAAAAAOM/4TxjA7-yE5s/s200/091212pelham+bay+park.JPG" /></a>ころ。海の向こうはヨーロッパだとか…。グランドセントラルからわずか電車で30分足らずのところに、こんな静かで自然いっぱいの場所があったなんて、知りませんでした!<br />あと、トランプタワーやセントパトリック教会、コロンビア大学へもふらりと行ってきました。そうそう友人に100年以上前からあったアップタウンの薬局に連れて行ってもらいました。なんか停車場みたいな天井がとても高いお店でした。店員さんは見物客になれているのか気にもとめずお仕事されていました。<br /><br />あと、ロックフェラーの旗は今年は星条旗でなく、金銀のふわりとした旗でした。<br />あっという間の2週間、戻っても、今度いつ行こうかとばかり考えています。</div></div></div></div></div></div>erubychanhttp://www.blogger.com/profile/07130402119733114232noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-4822960142972935421.post-11927156986306376232009-10-30T23:30:00.007+09:002009-10-31T01:07:13.524+09:00作山畯治、典子ご夫妻の二人展 in 新宿<a href="http://2.bp.blogspot.com/_BgJ6s9XmctE/SusF0Iw8Z2I/AAAAAAAAANE/uBmK2uqvPKE/s1600-h/%E4%BD%9C%E5%B1%B1%E4%BA%8C%E4%BA%BA%E5%B1%95.JPG"><img style="TEXT-ALIGN: center; MARGIN: 0px auto 10px; WIDTH: 320px; DISPLAY: block; HEIGHT: 220px; CURSOR: hand" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5398414971597776738" border="0" alt="" src="http://2.bp.blogspot.com/_BgJ6s9XmctE/SusF0Iw8Z2I/AAAAAAAAANE/uBmK2uqvPKE/s320/%E4%BD%9C%E5%B1%B1%E4%BA%8C%E4%BA%BA%E5%B1%95.JPG" /></a><br /><div>ニューヨークで芸術活動を続ける作山畯治、典子ご夫妻が新宿で二人展を開催します。<br /><br /><span style="font-size:130%;color:#cc0000;">2009年11月19日(木)~11月25日(水)</span><br /><span style="font-size:130%;color:#cc0000;">11:00~19:00(初日は15:00より、最終日は17:00まで)</span><br /><span style="font-size:130%;color:#cc0000;">ギャラリー絵夢</span><br /> 〒160-0022東京都新宿区新宿3丁目33-10<br /> 新宿モリエールビル3F<br /> 中央通り沿い、大塚家具のそば<br /><br />このブログで紹介してきました、私の最初のドキュメンタリー映画「ニューヨークで暮らしています 彼女たちがここにいる理由」に典子さんの生活を取材させていただいたのがご夫妻を知るきっかけでした。<br />お二人はブルックリンのプロスペクト公園そばの歴史的建造物エリアに30年以上お住まいです。<br /><br />私は2007年に、100年前にコロンビア大大学院に留学した日本女性を追ったドキュメンタリー映画を製作しましたが、</div><div>この映画の史料調べの段階で、彼女のクラスメートの家がブルックリンにあることがわかり、さらに100年前の新聞等を調べていたら……、なんと、その家が作山宅だったんです!<br />で、今度は夫の畯治氏に家の歴史について取材し、映画に出ていただきました。<br />本当にご縁のあるご夫妻なのです。<br /><br />ご主人はマンハッタンをモチーフにしたカラーの版画、<br />奥様はステンドグラスを創作されています。<br /><br />お二人とも東京学芸大学T類美学科を卒業され、ニューヨークへこられてからも、ご主人はブルックリン大学芸術学部の大学院修了、奥様はコロンビア大で美術コースを学ぶなどアート一筋です。<br />しかし、お人柄はいたって普通(すみません)で日々の生活を愛し、創作活動を愛し、こつこつとご自宅近くの作業場へ通い作品を作り続けていらっしゃいます。</div><div><br />また、お二人はずーと現地の日本人学校の教師として指導にあたられており、<br />2007年にはご主人が長年の教育の功績として日本総領事館から表彰を受けました。<br /><br />4年ぶり、待望の東京での二人展ですが、それまではほぼ年に一度、新宿タカノ画廊で二人展が開かれていました。<br />私もそこで素敵な作品に出会い、購入していま部屋の壁を飾っています。<br />タカノ画廊がなくなってからは、大阪で開催していたようです。<br />それが、新宿で4年ぶりに開かれることになったのです。<br /><br />カラー版画は、長年、ニューヨークで暮らすアーティストでなければ描けない鮮やかな色、美しい空間がみられます。<br />ステンドグラスは……美しいとしかいいようがありません。ガラスに色をつけるのでなく、いろいろな色、模様のガラス素材を生かして作品にいかすので、本当に光によって微妙なガラスの陰影が楽しめます。<br />本当のステンドグラスの素晴らしさを知りました。<br /><br />今回も即売されると思いますので、ぜひ、ニューヨークファンの皆様、いらしてくださいね! </div>erubychanhttp://www.blogger.com/profile/07130402119733114232noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-4822960142972935421.post-88214520889436251122009-09-22T22:49:00.005+09:002009-10-31T14:54:19.233+09:0012月にニューヨークへ2006年11月に行って以来、なかなか行く機会がなかったニューヨークですが、今年12月にいきます。もう宿も決め、航空券も早々買ったのですが、なんとノースとデルタが合併し、つい数日前に格安成田ーNY直行便の案内がメールで届いた。うーーん、買ったチケットも早割りでそのときは安い方だったけど、それより約2万円近く安いんだもん。キャンセルすると半額近く取られちゃうし、会社がどうなるかわからない航空会社のチケットはそのままにした。<br /><br />今回は自分の映画の上映会と観光。上映会は下記の通りです。もし、この時期にNYへいらっしゃる方、ぜひ観にいらしてください。また、NY在住の皆様もお待ちしています。<br /><br /><span style="color:#6633ff;">「心理学者原口鶴子の青春~100年前のコロンビア大留学生が伝えたかったこと~」(95分)</span><br /><span style="color:#6633ff;">Psychologist Tsuruko Haraguchi</span><br /><span style="color:#6633ff;">--Memories of Her Days at Columbia Univ. in the Early 1900s--</span><br /><span style="color:#6633ff;">2009年12月6日(日)15:00-17:30 英字幕付き</span><br /><span style="color:#6633ff;">Millenniumシアター 66East 4th St. New York, NY 10003 イーストビレッジ実験劇場La Mamaのお隣りです</span><br /><span style="color:#6633ff;">入場料 $10監督の挨拶、Q&Aがあります</span><br /><span style="color:#6633ff;">座席数 100名 前売りチケットなし、予約はとりません。お早めにお越しください。</span><br /><span style="color:#6633ff;">お問合せ 03-5991-3486</span><br /><br />作品詳細は、作品HPが左の欄の関連HPコーナーにありますので、ご覧ください。<br /><br />観光はブルックリンとエリス島、フィラデルフィアなどこれまでゆっくり見たくても時間がなくて回れなかったところを見れたらいいなあと思っています。いま夜になると最新のニューヨーク観光本を手にあれこれ行きたいところをマークしています。実際、ニューヨークに行くと、根性なしなので、疲れて朝寝坊し、結局計画した観光地へいかれないなんてことに。食事も心配。サンドイッチのお店で、どの組み合わせにするか、サラダはどれに、ドレッシングはなど質問されるのがいやでマクドナルドかラーメン屋にしか一人で行けない臆病者です。erubychanhttp://www.blogger.com/profile/07130402119733114232noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-4822960142972935421.post-80861393414744478372009-08-02T01:05:00.003+09:002009-08-02T01:42:42.834+09:00恵美さんとその子さんに会いました!このブログ、最近頻繁に更新しているような気がする。<br />まあ、これまで6ケ月に一度ぐらいだったから、読者も去った後でしょう。カウントはとっていませんが、今日も多分一人、つまり私だけ。自分の老後をみているようです。前置きはいいとしてーー昨日、ニューヨークから里帰りされている恵美さんと長女のアリサちゃん、その子さんと長男のコウタ君、そして私とで渋谷のハチ公の前でお会いした。<br /><br />子どもたちの大きくなったこと!アリサちゃんは9月から中学生。コウタ君は9月から幼稚園の年長さん。このブログの映画「ニューヨークで暮らしています 彼女たちがここにいる理由」にでていただいてからはや5年が過ぎていますから…。成長するのは当たり前ですが、なんと子どもたちは英語と日本語がペラペラです。マンハッタンで育っているのだから当たり前ですが、英語を勉強してはやウン十年、なのにまだ英会話がすらすらでてこないこちらとしては、絶望的になってしまします、はい。<br /><br />渋谷宮益坂にある釜飯のお店にご案内して、フーフーいいながらみんなで食べて、あまりはオニギリにしていただいた。皆な「おいしい、おいしい」と食べてくださったので嬉しかったわ。<br /><br />その後、ゆっくりと青山通りを歩いて、東京ウィメンズプラザのラウンジへ。テーブルやトイレがあり、静かで、しかもタダ。子どもたちに飲み物、アイスを買い、私たちは売店でコーヒーなど頼み、楽しく旧交を温めました。<br /><br />その子さんは演劇を続けているし、恵美さんは立ち上げたばかりの着物ビジネスで奔走。ほんと、後ろ盾のないニューヨークで結婚生活を送り、家計を助け、子育てして、さらに自分自身でビジネスを立ち上げるのがどれだけ大変か。ま、私も大きな支援者も、企業も何もないところから映画を企画して、奔走して作りあげる自営業なので、大差はありませんが、なにしろ、彼女たちは東京でなくニューヨークでしているのだからスゴイです。<br /><br />でも、こうして取材させていただいた女性たちが、子どもを育て、自営の仕事に燃えている姿をみるのは嬉しい。力をもらえるし、また、力をあわせて何かできるのでないかと夢を抱ける。お盆過ぎにNYへ戻られるので(子どもたちの新学期のためにもう帰りの飛行機のチケットは買っているとのこと)また、それまでに東京で一度会いましょうと言って分かれた。<br /><br />私もニューヨーク行きを計画しているが、どうなることやら。erubychanhttp://www.blogger.com/profile/07130402119733114232noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-4822960142972935421.post-22989755991136978052009-07-21T10:43:00.003+09:002009-07-21T11:10:42.890+09:00ニューヨークのペット「ボクを救ってください」(エリザベス・ヘス著)を読んでいる。<br />ニューヨーク近郊の動物保護センター「コロンビアグリーン愛護協会」に救助された動物たちと、保護活動をしている人々のルポである。<br /><br />30代後半からおよそ15年間犬を飼い、2003年看取り、2005年から猫と暮らし始めた私。犬も猫も娘が生まれたばかりのを拾ってきたのだが、飼い始めると可愛い。特に家で猫をかいはじめてからは、町の野良猫をみると、なんとも辛い気持ちになって…でもだから拾ってきて、去勢して、注射して、家で飼うところまで世話する時間も余裕もないから悶々としている。<br /><br />このニューヨーク州ハドソンにある保護センターは動物を保護すると、まず新しい名前をつけるそうである。あの犬とか猫ではなくグレースとかバンディットとか。最大収容数は150匹。ほとんどは虐待や飼い主に捨てられてガリガリ状態で保護される。どうしても生きていくのはむずかしい大怪我や、病気、衰弱の場合は安楽死させ、すこしでも生きられるものは里親を探して送り出す。その里親選びも慎重で、育てる環境があるか自宅まで調べにいく。こうして、動物たちは第二、第三の生を与えられ、一生を全うするわけだ。<br /><br />とても明るく、ユーモアをまじえて書かれてあるが涙なくては読めない部分もある。ペットショップの動物たちの末路は。日本もボランティアで頑張っている方々がいるが、なんとか、自治体単位でこういう施設が出来ないかと思う。動物を愛せない国が人間に優しい国づくりができるのだろうか…などさまざまなことを考えてしまう。erubychanhttp://www.blogger.com/profile/07130402119733114232noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-4822960142972935421.post-57464754045097665512009-07-13T18:30:00.002+09:002009-07-13T19:33:54.274+09:00東四丁目ブックオフで見つけた本。「東四丁目」(ジェローム・ワイドマン著)。<br />1920年代のニューヨークを舞台に健気に、たくましく生きる少年と家族の物語、と帯にある。<br />主人公の少年はロウアーマンハッタンの東四丁目、アベニューA,B,C,Dエリアで暮らす。<br />少年は、1800年代に祖父がオーストリアまたはポーランドから移民したユダヤ人。気丈な母のもと貧しくも信仰深く愛情豊かに育つ。いつか成功して両親に楽をさせたいと勉強し、ボーイスカウトに励み、お小遣い稼ぎにアルバイトもしている少年だ。その生活の中で出会った人々や、出来事を短編でつづり、一冊の本としている。<br /><br />11年前の今頃、東3丁目の大学寮で2ヶ月滞在した時、ブラブラ歩いた町を思いながら読んでいった。<br />アベニューAにあるアパートで課題の映画の撮影をしたことがあった。鉄のハシゴのついたアパートで、すごくニューヨークらしい情緒があったが、炊事道具や食べ物が置いてないので住んでいた人に聞いたら、ネズミさんが出るからとのこと。 うーーん、それはまずい。情緒のある部屋でもネズミさんとは会いたくない。幸い撮影中はあわなかった。<br /><br />撮影中はアベニューAを往復してアパートと大学寮を通った。旅行本などに書かれてある「危ない」エリアというのは少し言いすぎのようだ。ただ、真夜中は知らない。運が良かっただけかもしれないが、夜の10時ごろも歩いたが、明るく人通りもあり、普通の通りのように思えた。<br /><br />本は、どの話もいいというか、心に響くものであったが、中でもボーイスカウトの話や、大恐慌のときの会計事務所でのアルバイトの話はとても印象が深かった。ジェローム・ワイドマンはミュージカル「フィオレロ」でピュリッツアー賞を受賞したそうである。どんなミュージカルか調べてみたくなった。<br />この本は常盤新平氏訳とあるが、氏が行っている翻訳の勉強会のみんなで訳し、氏が仕上げたとある。こういう本が読めるのもニューヨークを愛してやまない氏のおかげであると思った。<br /> erubychanhttp://www.blogger.com/profile/07130402119733114232noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-4822960142972935421.post-50465666426923011242009-07-03T23:51:00.009+09:002009-07-29T02:25:03.072+09:00NYの刑事ドラマっていいですねテレビは大好きで1日中つけている。<br />地上波で観るのはニュース。<br />それ以外はWOWOW、FOXTV、SUPER DRAMA TV、ムービープラスの米英ドラマと日本映画専門チャンネルの邦画。<br /><br />ニューヨークが舞台のテレビドラマはたくさんあるが、今、気にいってるのは<strong><span style="color:#3333ff;">LAW AND ORDER</span></strong>と<strong><span style="color:#3333ff;">CSI NY</span></strong>。(CSIはシーズンの合間で今は休み中)この二つはNYの犯罪を解決する人たちの話。ただ、CSIは最先端の科学捜査、L&Oは平塚八兵衛のような感と足で犯人の自白を引き出す心理捜査が中心。両方とも良さがあるんだなあ、これが。とにかく刑事物が好きなのだ。どうしてなのかなあ、と思う。多分、刑事が渋くてセクシー(ここがポイント)。恋愛はするようだが、ストイックな恋愛(どういう恋愛じゃ?)、これが<span style="color:#3333ff;"><strong>マイアミバイス</strong></span><span style="color:#000000;">などと</span>違うところ。刑事のセックスライフがあけすけに出てくると興覚めする。たとえば邦画の新宿鮫シリーズ。面白くて観てしまうのですが真田さんがすぐ手じかな女性と…ってところがどうも。犯罪現場でも必ず後ろの方に、その場所を知らせるランドマークをいれているのもにくい。あ、ブルックリンの橋を渡り、倉庫街をイーストリバー沿いに行ったところだ、とか、このアパートはコロンビア大の正門をハドソン川方向に下りた川沿いの高層アパートだとか…、へー、グリニッジビレッジのこの路地も撮影で使えるんだとか…。いつだったか、CSIマイアミのホレイショ役のデビッドカルーソーが主演していた「<strong><span style="color:#3366ff;">NYPDブルー</span></strong>」をCSで一挙放送(24時間ちかく)していた時は、寝ずに観ていて目がまわった。<br /><br />ちなみに刑事物映画「<strong><span style="color:#3366ff;">LAコンフィデンシャル</span></strong>」(原作ジェイムスエルロイ)は私の大好きな映画の1本。舞台はLAですが、刑事たちのステキなこと!めがねの二代目エリートのし上がり警官、ガイピアースが次第に本物の裏も表も知った警官に成長していくところや、テレビにゲスト出演したりして人気刑事ケビンスペイシーが無念にも消されたり、熱血ラッセルクロウが最後には…。男の中に咲いた1本のバラのように美しいキムベイシンガー。なぜかあの映画をみると胸がどきどきどきどき、若返ります。NYが好きなのか、ただ刑事さんが好きなのかわからなくなってしまったわ。<br /><br />どちらにしても、ニューヨークってどこを写しても絵になる。この思いって欧米のオリエント好きの人が、香港や東京歌舞伎町、大阪十三などのきらきら漢字ネオンをみてファンタスティックと思う気持ちと同じなのかしら。よくわかりませんが。erubychanhttp://www.blogger.com/profile/07130402119733114232noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-4822960142972935421.post-84419410303930604682009-07-01T02:58:00.005+09:002009-07-01T03:41:32.648+09:006ケ月ぶり…演劇、音楽など2009年、正月以来です。<br />自作の映画上映で全国を回っていました。劇場公開が一段落したので戻ってきました。<br /><br />というか、数日前、「トニー賞」をテレビでみていましたら、会場がラジオシティホール。ブロードウェーの劇場街や、新装になったチケッツなどが写っていて、ついつい引き込まれました。<br /><br />なんとまあ、チケッツの赤い階段の派手なこと。私が時々、いってたころは工事中でした。<br />「ビリーエリオット」や「ウエストサイドストーリー」など面白そうなミュージカルがたくさん。<br />NHKのニュースから消えて、どこいったんだあ、と思っていた有働さんが、いきいきとレポートしてましたね。英語が達者になったこと!努力家なんですね、彼女は。<br /><br />東京にいてトニー賞をみると、ああ、日本人はいくら頑張っても発声、声量、運動神経、スタイルとどれをとってもかなわないいい、だから真似するよりは、日本古来の伝統的な歌舞伎や日本舞踊などで勝負した方がいいのでないか、と思ってしまう。<br />それと、小さいこと、細かいこと、精密なことを本当にこつこつと研究する能力はすばらしいので、研究や物づくりにもっと力を入れるべきですね。ものづくりといっても箱物はだめです。<br /><br />マイケルジャクソンが亡くなられました。亡くなった日から、マスコミの報道の流れがプレスリーの時とそっくりですね。生前、化け物(プレスリーの場合はデブ)とオモチャにしていたのに、なくなったとたん偉大なアーチスト、悲しみ⇒次に本当の死因はなんだったのか、クスリか殺人か、はたまた医者の陰謀か(←いまこのへん)マイケルは肌を白くするクスリ、やせすぎ?プレスリーは肥満を止めるクスリ、ダイエットの失敗⇒遺産はどうなる、誰が得した、もうけたか⇒葬儀報道では最大の賛辞を送り⇒静まって数年後にはマイケルは生きている、歩いていたとか…。<br /><br />面白おかしく思うのはいいのですが、プレスリーもマイケルも真実は唯一つ、大衆の心をとらえたこと!存在が愛そのものでしょ。素晴らしい歌声、パフォーマンスは永遠です。安らかに。<br /><br />マイケルとエルビス、あともうひとりフレディマーキュリーの後を継ぐのは…この人しかいない!アメリカンアイドルシーズン8の準優勝、アダム・ランバート君です。この恐るべき歌手はフレディとマイケルの声をもち、エルビスの容姿とサービス精神。3人を足して一人にしたような奴です。彼は性的趣向もはっきりしていて、ゲイでパートナーも堂々と応援してましたね。はじけてます。度がすぎると、ロッキーホラーショーのようにおどろおどろしくなりますが、バラードからロックまで何でもユニーク。かといって芸術家っぽくないく大衆的なのが素晴らしい。<br />最終日になんとクィーンの演奏で「ウイアーザチャンピオン」うたいましたが、鳥肌が立つほど感動しちゃいました。フレディの歌をアダムにうたってもらってCDを!とクィーンが言ったとか言わないとか。私は、ぜひエルビスの歌を、衣装、身振りもエルビス調にして、パフォーマンスしていただきたいと願います。erubychanhttp://www.blogger.com/profile/07130402119733114232noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-4822960142972935421.post-46346716950003843052009-01-07T00:37:00.005+09:002009-01-08T16:43:20.571+09:002009年謹賀新年東京は正月空けてから晴天続きの毎日です。<br />植物には雨がないと困るのですが、やはり青空はいいですね。<br />ぽかぽかと陽が部屋にさし込んでくると、うきうきしてきます。<br />さて、今年はどんな年になるだろう。<br /><br />日本もアメリカも不況不況で…<br />昨年、私にとってはとても素晴らしい年でした。<br />新作「心理学者 原口鶴子の青春~100年前のコロンビア大留学生が伝えたかったこと~」が劇場公開され、映画賞を受賞。<br />この作品も群馬県渋川市と東京世田谷区で上映会を開いていただきました。<br /><br />「心理学者 原口鶴子の青春」の上映で全国を回り、忙しくこのブログを書くのもおろそかになってしまいましたが、世田谷区での上映会でじっくり作品を見直すことができ、製作当時を懐かしく思い出しました。また、ニューヨークにいる出演してくださった皆様のことを思い浮かべました。<br /><br />本作品で1歳だったコウタ君はいま1年生でメトロポリタン美術館に近い小学校に通っています。<br />アリサちゃんは今度中学生。母娘で学校選びの真っ最中とのこと。<br />そうそう、その恵美さんが今度、着物のサイトを開きました。<br /><a href="http://www.kimono-experience.com/"><span style="color:#000000;">http://www.kimono-experience.com/</span></a><br /><br />とても美しいホームページです。ニューヨーク在住の皆様、着物を着たい時には彼女に相談してください。恵美さんは着物の着付け、習字の先生の免状をもっています。着物は花嫁衣裳も、七五三の着付けも何でもOKです。私も出来限り応援したいと思っています。頑張ってね!<br /><br />去年も言ったと思いますが、今年こそ、ニューヨークへ行きたい!!!!<br />本作品と原口鶴子さんの映画をぜひコロンビア大学のどこかのお教室で上映したいのです。<br />どうなることやら。 今年も夢を追い続けていきます。<br />本年もよろしくお願い申し上げます。erubychanhttp://www.blogger.com/profile/07130402119733114232noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-4822960142972935421.post-55274931519279980742008-11-26T00:11:00.004+09:002008-11-26T01:05:15.040+09:0011/21世田谷区ブライトホールで上映会夕方6時から上映会が開かれた。6月の群馬県渋川市以来である。<br />上映後にお話することになっているので、夕方4時過ぎに家を出る。<br />世田谷区役所は東急世田谷線の松陰神社駅下車徒歩8分のところにある。<br />世田谷線に初めて乗ったが、車両がコンパクトで、民家すれすれに走る感じは都電のよう。<br />松陰神社で下車。電車なのにバスのように車内で精算。それでホームに改札口がない。<br />電車を降りて、ホームを歩き、そのまま外の道路につながっている。<br />慣れないためか、妙な感じだった。<br /><br />世田谷区は広い。区役所のあるエリアもゆったりしている。<br />陽はすっかり落ちていた。暗い中、やっと目当ての建物の入り口にたどり着く。<br />ドアにカギがかかっているので、携帯電話で担当者の方に到着を知らせる。<br /><br />「仲間内の上映会ですから、普通で…」それで、カジュアルな服で行きましたら、なんと立派なホール半分ほどに職員有志の方々が座っており、皆様スーツ、背広姿。焦りました、ほんとうに。<br /><br />久しぶりに本作品をじっくり鑑賞。仕上げのころの孤軍奮闘を思い出し、懐かしくなる。<br />4人の女性たちの個性がでていて、「結構、面白いじゃない」、「うまくつないでるじゃない」などと自画自賛。<br />上映後に「この映画が出きるまで」のことをお話した。<br /><br />ご感想は女性たちの強い意志力に感心した、頑張ろうという力をもらった、映画に出てくる女性たちと職種がちがうのでいろいろな女性たちの生き方をしることができてよかった、などでした。<br /><br />こうして、観たいと思う方々とともに上映会をすることができ、この作品も本望だとおもいます。<br />上映会にいらしてくださった皆様、チラシづくりから、いろいろ上映会のために活動してくださったスタッフの皆様ありがとうございました。erubychanhttp://www.blogger.com/profile/07130402119733114232noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-4822960142972935421.post-85708650959508740792008-07-06T18:08:00.011+09:002010-02-01T14:17:49.447+09:006/28渋川市上映会報告<a href="http://bp3.blogger.com/_BgJ6s9XmctE/SHoqwpkRvvI/AAAAAAAAAIc/3k2Iayf365Q/s1600-h/P1000023_hadson.JPG"></a><span style="font-size:85%;">朝のフルトン通り</span><br /><a href="http://bp3.blogger.com/_BgJ6s9XmctE/SHoqi7PwHEI/AAAAAAAAAIU/gYDeuFJuca0/s1600-h/P1000053_fulton.JPG"><img style="MARGIN: 0px 10px 10px 0px; FLOAT: left; CURSOR: hand" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5222533497397189698" border="0" alt="" src="http://bp3.blogger.com/_BgJ6s9XmctE/SHoqi7PwHEI/AAAAAAAAAIU/gYDeuFJuca0/s200/P1000053_fulton.JPG" /></a>渋川市の上映会担当者の方よりメールで報告をいただきました。<br />30名もいらっしゃったそうです。鑑賞された方の感想の抜粋です<br /><br /><span style="color:#3366ff;">〇今を生きてる女性の姿に触れた思い</span><br /><span style="color:#3366ff;">〇私も何かに取り組みたくなりました</span><br /><span style="color:#3366ff;">〇その後の個々の成長を楽しみに次回も観たいです</span><br /><span style="color:#3366ff;">〇海外で生活することの厳しさ、素晴らしさを感じました</span><br /><span style="color:#3366ff;">〇女性がたくましく生きていて、自分も楽しみながら夢を実現したいし、それを手助けする家族や行政の必要性も感じた</span><br /><span style="color:#3366ff;">〇ニューヨークで働く女性が輝いてみえた。自分ももっと自信をもって働きたいとおもった</span><br /><span style="color:#3366ff;">〇ニューヨークへ出て行ったパワーはすごい。思いを現実にすることは大変。女性として「男はずるい」という気持、とっても理解できます。またニューヨークへ出て行く人ですらそう思うのですから、日本にいる私たちが思うのは当然かな…10年後、20年後を見てみたい気がします。</span><br /><span style="color:#3366ff;">〇それぞれ自由を求めてがんばって生きる姿はすばらしいと思うし、頑張って欲しい。作山典子さんの魅力、楽しみです。</span><br /><div><br />渋川市役所の皆様、ありがとうございました。 <span style="font-size:85%;">ハドソン通り <a href="http://bp0.blogger.com/_BgJ6s9XmctE/SHosMTZb90I/AAAAAAAAAIk/qqhsSlN6YMI/s1600-h/P1000023_hadson.JPG"><img style="MARGIN: 0px 0px 10px 10px; FLOAT: right; CURSOR: hand" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5222535307766527810" border="0" alt="" src="http://bp0.blogger.com/_BgJ6s9XmctE/SHosMTZb90I/AAAAAAAAAIk/qqhsSlN6YMI/s200/P1000023_hadson.JPG" /></a><br /></span>この作品、どこにいても、自分の可能性を求め続ける事の大切さを伝えたかったのですが、取材に応じてくださった皆様はまさしくそのような方々。4人のその後を少しご報告します。<br /><br /><strong><span style="color:#3366ff;">典子さん</span></strong>は、ご主人とブルックリンの作業場で今日もステンドグラス創作に励んでおられます。<br />また年に何度も日本ーNYを往復されて介護されていたお母様は93歳で今年、天に召されました。最後まで、日本ーNYを往復し、手を抜かず介護され見送られた姿には本当に頭の下がる思いです。<br /><br /><strong><span style="color:#3366ff;">その子さん</span></strong>は、自作のミュージカルプロジェクトを進めながら、このブログにも書きしましたが日米の演劇活動の橋渡しとして尽力されています。今年は別役実さん作品をNYで演出、3月にはレントを生んだグループ代表でブロードウエーヒット作の作家をコーディネイトして日本でワークショップをしました。日本には数日しかおらず、ちょうど私は彼女が帰る日に沖縄から戻りましたのですれ違い。残念でした。<br /><br /><strong><span style="color:#3366ff;">恵美さん</span></strong>はブロンクスの公立小学校で日本文化の教師をされ、着物の着付けからお習字(二つとも免許をもっておられます)、朗読など女優として蓄えてきた才能をフルに発揮して日本文化普及に努めています。小学生の娘さんもきれいに成長し、迷っていた教育ですがアメリカで受けさせることに決めたようです。<br /><br />最後に本を出版し全米ツアーにでた<strong><span style="color:#3366ff;">ナツミさん</span></strong>、ニューヨークを去り、出版社のある西海岸に引っ越すところで終わりましたが、あちらで終生の伴侶を見つけ結婚、今は新婚1年目です。大好きなハズバンドと猫と暮らしながら、米人ばかりの会社で働いています。次はどんな本を書かれるのか楽しみです。<br /><br />また今度はどこで上映されるでしょうか。ときどき<a href="http://www.sepia.dti.ne.jp/tess/tess/"><span style="color:#ff0000;"><strong>テス企画のホームページ</strong></span> </a>をのぞいて下さいね。</div>erubychanhttp://www.blogger.com/profile/07130402119733114232noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-4822960142972935421.post-71950749945312796552008-05-16T00:01:00.007+09:002008-06-20T09:57:40.194+09:002008/6/28(土)群馬県渋川市で上映会新作「心理学者 原口鶴子の青春~100年前のコロンビア大留学生が伝えたかったこと~」の上映で大忙しの今日このごろ<strong><span style="color:#ff6666;"><span style="color:#000000;">、</span></span><span style="color:#3333ff;">「ニューヨークで暮らしています 彼女たちがここにいる理由」</span></strong>の上映会が群馬県渋川市で行われることになりました!<br />こんな嬉しいことはありません。<br /><br /><span style="color:#3333ff;"><strong>2008年6月28日(土)</strong></span><br /><span style="color:#3333ff;"><strong>14:30~</strong></span><br /><span style="color:#3333ff;"><strong>主催 渋川市</strong></span><br /><span style="color:#3333ff;"><strong>場所 渋川市金島ふれあいセンター</strong></span><br /><span style="color:#3333ff;"><strong>入場料 無料</strong></span><br /><span style="color:#3333ff;"><strong>問合せ先 渋川市市民部市民生活課 0279-22-2463</strong></span><br /><a href="http://www.city.shibukawa.gunma.jp/osirase/yotei.html">http://www.city.shibukawa.gunma.jp/osirase/yotei.html</a><br /><br />なんといっても、最初の自主製作。<br />思い出深い愛すべき作品です。<br />2001年、NY9.11のクリスマスに、NYの友達がどうしているのか、無事なのか…と、思ったことから、ひとりで製作を決意、ビデオカメラをもってNYの友達を訪ねはじめたことから製作がはじまりました。<br /><br />三脚の長さが長すぎて、成田空港のセキュリティにとめられ、目の前で乗るべき飛行機が飛んでいってしまった!なんて笑えないアクシデントもありました。<br />本当にニューヨークへの思いがいっぱい詰まった作品です。<br />この作品を作ったことが力となって、新作が誕生しました。<br /><br />出演してくださった30代から60代のNYで暮らす日本女性たちのその後は大きく変化しています。<br />いまも、ニューヨークへ行った時はお会いして、この作品製作での様々な思い出話に花を咲かせています。<br />群馬県渋川市のIさん、いつも私の作品に興味をもってくださって、ありがとう!<br />上映会のご成功をお祈りしております。<br /><br />そして、今年は絶対にニューヨークへ行くぞ!erubychanhttp://www.blogger.com/profile/07130402119733114232noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-4822960142972935421.post-51715799976675470612008-03-30T11:34:00.006+09:002008-05-16T23:19:13.373+09:00日米の架け橋に本作品で、演劇の演出をしながら子育て、キャリアアップのために奮闘する様子を取材させてくださった河原その子さんが仕事で一時東京にきました。<br />彼女は日本で大学卒業後、劇団活動。<br />その後30歳すぎて新天地をもとめ渡米。<br />ロスで英語を学んだ後、難関を突破してコロンビア大学大学院舞台演出へ入学、<br />優秀な成績、数々の演出の賞、奨学金を受けて卒業。<br />現在オフブロードウェー中心に演劇活動で孤軍奮闘しています。<br /><br />このその子さんがコーディネイトした「ニューヨーク・シアター・ワークショップとアーティストの試み」というイベントが2008年3月28日、29日、東京で行われました。<br />講師はあの「レント」を生み出したニューヨーク・シアター・ワークショップ(NYTW)の方々。<br /><br />副芸術監督のリンダ・チャップマンさん。彼女が脚本、主演した「ガートルードとアリス」はオビー賞を受賞、また本年2月から彼女の共同脚本「ビーボ・ブリンカー」がオフブロードウエーで公開されています。<br /><br />もう一人は2003年「アイ・アム・マイ・オウン・ライフ」でピューリッツア賞、トニー賞、ドラマ・デスク賞などアメリカの演劇界の賞をそうなめにした劇作家のダグ・ライト。<br />彼は映画「クイルズ」「SAYURI」、ミュージカルでは「グレイ・ガーデンズ」「リトル・マーメイド」などの作品も書いております。<br /><br />このニューヨーク演劇の最先端をいく方々を連れてきたのがその子さん。その子さんはまだ演劇だけでは食べていけないので、演出、振り付けのかたわら日系新聞にブロードウェー演劇紹介を書いていますがその文も演劇界で活動していなければわからない最新ニュース満載で、人気を集めています。<br /><br />私は取材旅行のため参加できませんでしたが、その子さんが少しずつ日米の演劇界でその実力を発揮してきたことにとても歓びを感じています!<br />彼女の舞台を日本の演劇ファンに見せたい、この実現に私も微力ながら応援していきたいと思っています。<br /><br />また嬉しいことに私の新作が、地道な上映活動の努力が実り劇場公開が決まりました。<br />雑誌、新聞などで取り上げられたおかげで、その関連として「ニューヨークで暮らしています 彼女たちがここにいる理由」にも再び注目が集まるようになりました。<br />ボツボツですがDVDの注文もいただいています。<br />ボランティアで本作品に出演してくださり、私の向こう見ずな取材撮影を心配していろいろお世話くさった出演者の皆様です。<br />そのお礼として、彼女たちの活躍を全力でお知らせしたいと思います。erubychanhttp://www.blogger.com/profile/07130402119733114232noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-4822960142972935421.post-82828742507265480502008-02-23T19:50:00.004+09:002008-05-16T23:20:07.903+09:002008年もよろしくお願いいたします昨年8月以来の更新です。<br />もう皆様に忘れられてしまったでしょうか。<br />新作の上映会や劇場公開の準備で奔走…、NYがどんどん遠のいていきました。<br />でも今年の6月か10月にはぜったい行きますよ!<br />絶対に行きますよ、行きますよ、行きますよ。<br />なぜかって、アメリカン・ダンスアイドル・シーズン3のDanny Tidwell、<br />彼のパフォーマンスが見たいのです!<br />誰か情報をお持ちの方、いらっしゃいますか。<br />Dannyのホームページを読んでますが、あまり英語が堪能でないので。<br /><br />この映画に出演してくださった舞台演出と振り付けのその子さん、<br />2月にマンハッタンで別役実の舞台を演出公演します。<br />詳しくは彼女のホームページをご覧ください。erubychanhttp://www.blogger.com/profile/07130402119733114232noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-4822960142972935421.post-39626973806039267572007-08-24T00:56:00.002+09:002008-05-16T23:20:54.343+09:00ニューヨークって、何だろう(1)次回作の資料集めや、関係者への手紙などかいていると、無性にニューヨークへ行きたくなってくる。自分の中の「いきたいよ、ニューヨーク」病のパターンだ。<br />思いかえせば、昨年の11月、撮影へ行ったのが直近の思い出。<br />黄色に輝くセントラルパークのイチョウの大木!キレイでした。<br /><br />もとはといえば、どうせニューヨークへ行くなら、仕事を兼ねて行きたい、行った事を形で残したいという気持から映画まで作ってしまった。<br />そう、一時は住むことも考えたけど、なにしろ、PRビデオのディレクターと言う不安定な仕事で、3人の子どもとペット(犬と猫)を育てているから、全員でニューヨーク移住は不可能、第一、行って向うで高年齢の女性に仕事があるだろうか。物価高のNYでどんな所に住めるだろうか?<br />まだ、30代、40代だったら、何とかなる!と行ったかもしれませんか、やはり体力が…<br /><br />で、夏休みはニューヨークの写真集(これはブロードウエーをバッテリーパークからアップタウン、ハーレムまで辿ったモノクロ写真集)をひらき、楽しんでいる。<br />次に行ったときは、自分も歩いてみよう。<br /><br />ニューヨークというと色々見所はあるが、私が好きなのはどちらかというとダウンタウン。<br />ハドソン川沿いから数本中にはいったハドソン通り、 ブルックリン橋の橋げたを少し歩いた所からワールドトレードセンター駅に通じるフルトン通り。 ここは昔のよきNYの商店街が残っている感じがして好きだ。<br /><br />それから、ワシントンスクエア周辺の混み入った路地。<br />クリストファー通りやミネッタ通りも趣がある。<br />なんのことはない、自分が最初に訪ねた頃、迷ってぐるぐるその界隈を歩き回った思い出があるから。<br /><br />ミッドタウンだと、マレーヒル。マレーヒルはいったいどこあるのか、ぐるぐる歩いたが、エンパイアステートビルに出てしまった。いまでもどこにあるのか謎だ。<br />42丁目をイーストリバーに向かうと坂道にでる。チューダーシティに通じる坂で、両脇はアパートになっている。ブラウンストーンに階段、ああ、こういうアパートで暮らせたら…、どんどん妄想が広がる。 そして、ついどんな人が住んでいるのか覗きたくなる(オイ、オイ)。<br />ニューヨークにしては静かな一角で、坂を登りきるとフォード財団の裏庭にでる。<br />ちょっと行くと、眼下に国連ビルがみえる。<br />クリスマスに行ったときは、フォード財団のプライベートガーデンのフェンス全体が赤いリボンで飾られていてとても可愛かったな。<br /><br />映画は大好きなので趣味と実益をかねてNYが舞台のものはほとんど見ている。<br />一番、NYのよさを知ってるな、と思った映画はウディ・アレンの「マンハッタン」<br />オープニング数分のモノクロ映像は、もうこれしかない、というNYのランドマークを短く、効果的につないでいる。本当に美しいよーー。<br />2002年のアカデミー賞受賞式では、これまでに出席した事がないウディ・アレンが登場し、NYを舞台にした映画のシーンを数分にまとめて披露したが、もちろん、このシーンが頭と終わりにでてきた。<br />なかでもキーポイントはブルックリンの橋で、7月4日の花火や、主人公の二人がブルックリン側から夜の摩天楼を眺めるシーンは素晴らしいの一言です。erubychanhttp://www.blogger.com/profile/07130402119733114232noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-4822960142972935421.post-74434951673723843652007-08-08T14:00:00.002+09:002008-05-16T23:21:42.793+09:00彼女たちの作品しばらくブログを休みました、すみません。ドキュメンタリーの新作が完成し、その試写会他の準備で大忙しでした。 <div>新作ができても最初につくったこの作品への愛着はいつまでも消えません。</div><div><div><div><div><div><a href="http://bp2.blogger.com/_BgJ6s9XmctE/RrlTJduGrrI/AAAAAAAAAHk/_hc0NZ-ei1M/s1600-h/DSC00179.JPG"><img id="BLOGGER_PHOTO_ID_5096195875408359090" style="FLOAT: left; MARGIN: 0px 10px 10px 0px; CURSOR: hand" height="139" alt="" src="http://bp2.blogger.com/_BgJ6s9XmctE/RrlTJduGrrI/AAAAAAAAAHk/_hc0NZ-ei1M/s200/DSC00179.JPG" width="188" border="0" /></a> <a href="http://bp1.blogger.com/_BgJ6s9XmctE/RrlSWNuGrqI/AAAAAAAAAHc/y20UaOYeIEM/s1600-h/DSC00177.JPG"><img id="BLOGGER_PHOTO_ID_5096194994940063394" style="FLOAT: left; MARGIN: 0px 10px 10px 0px; CURSOR: hand" height="138" alt="" src="http://bp1.blogger.com/_BgJ6s9XmctE/RrlSWNuGrqI/AAAAAAAAAHc/y20UaOYeIEM/s200/DSC00177.JPG" width="190" border="0" /></a><br /><br /><br /><br /><br /><br /><div><br /><br /><br /><div><a href="http://bp0.blogger.com/_BgJ6s9XmctE/RrlR29uGrpI/AAAAAAAAAHU/b0SCryaty2M/s1600-h/DSC00176.JPG"><img id="BLOGGER_PHOTO_ID_5096194458069151378" style="FLOAT: left; MARGIN: 0px 10px 10px 0px; WIDTH: 194px; CURSOR: hand; HEIGHT: 145px" height="134" alt="" src="http://bp0.blogger.com/_BgJ6s9XmctE/RrlR29uGrpI/AAAAAAAAAHU/b0SCryaty2M/s200/DSC00176.JPG" width="186" border="0" /></a></div><div><a href="http://bp3.blogger.com/_BgJ6s9XmctE/RrlRntuGroI/AAAAAAAAAHM/Rn8-tWeHDA4/s1600-h/DSC00175.JPG"><img id="BLOGGER_PHOTO_ID_5096194196076146306" style="FLOAT: left; MARGIN: 0px 10px 10px 0px; WIDTH: 195px; CURSOR: hand; HEIGHT: 151px" height="141" alt="" src="http://bp3.blogger.com/_BgJ6s9XmctE/RrlRntuGroI/AAAAAAAAAHM/Rn8-tWeHDA4/s200/DSC00175.JPG" width="188" border="0" /></a></div><div></div><div></div><div></div><div></div><div></div><div></div><div></div><div></div><div></div><div></div><div></div><div></div><div></div><div></div><div></div><div></div><div></div><div></div><div></div><div></div><div></div><div></div><div></div><div></div><div></div><div></div><div></div><div>心を込めて作り上げた大切な宝物です!</div><div>いまでも出演者の皆さんと仲良くお付き合いしています。</div><div>彼女たちのニューヨークでの活躍は益々広がり、</div><div>創作への情熱は益々さえわたっています。作品を紹介します。 </div><div></div><div>ステンドグラスアーティスト、作山典子さんの作品です。色、厚さ、光沢の違うさまざまなガラスから、作品にあった素材を選び組み合わせる…石の彫刻出身の彼女しか作れないフォルムの美しさは彼女の作品の特長です。</div><div></div><div></div><div>ニューヨークを中心に活躍する河原その子さんの舞台は幻想的。</div><div><div><div><a href="http://bp3.blogger.com/_BgJ6s9XmctE/RrlVRtuGrvI/AAAAAAAAAIE/zWNWKvhEHnc/s1600-h/DSC00192.JPG"></a><a href="http://bp3.blogger.com/_BgJ6s9XmctE/RrlVRtuGrvI/AAAAAAAAAIE/zWNWKvhEHnc/s1600-h/DSC00192.JPG"></a></div><a href="http://bp0.blogger.com/_BgJ6s9XmctE/RrlV89uGrwI/AAAAAAAAAIM/d3E0ehOqOqs/s1600-h/DSC00215.JPG"><img id="BLOGGER_PHOTO_ID_5096198959194877698" style="FLOAT: left; MARGIN: 0px 10px 10px 0px; WIDTH: 228px; CURSOR: hand; HEIGHT: 181px" height="167" alt="" src="http://bp0.blogger.com/_BgJ6s9XmctE/RrlV89uGrwI/AAAAAAAAAIM/d3E0ehOqOqs/s200/DSC00215.JPG" width="215" border="0" /></a></div><img id="BLOGGER_PHOTO_ID_5096198010007105250" style="DISPLAY: block; MARGIN: 0px auto 10px; WIDTH: 220px; CURSOR: hand; HEIGHT: 180px; TEXT-ALIGN: center" height="142" alt="" src="http://bp3.blogger.com/_BgJ6s9XmctE/RrlVFtuGruI/AAAAAAAAAH8/T56tJq0XcGs/s200/DSC00191.JPG" width="193" border="0" /></div><div></div><div><div><a href="http://bp3.blogger.com/_BgJ6s9XmctE/RrlVRtuGrvI/AAAAAAAAAIE/zWNWKvhEHnc/s1600-h/DSC00192.JPG"></a><a href="http://bp3.blogger.com/_BgJ6s9XmctE/RrlVRtuGrvI/AAAAAAAAAIE/zWNWKvhEHnc/s1600-h/DSC00192.JPG"></a></div></div><div><a href="http://bp3.blogger.com/_BgJ6s9XmctE/RrlVRtuGrvI/AAAAAAAAAIE/zWNWKvhEHnc/s1600-h/DSC00192.JPG"></a></div><div><a href="http://bp3.blogger.com/_BgJ6s9XmctE/RrlVRtuGrvI/AAAAAAAAAIE/zWNWKvhEHnc/s1600-h/DSC00192.JPG"></a></div><div><div><div><div><div><a href="http://bp3.blogger.com/_BgJ6s9XmctE/RrlVRtuGrvI/AAAAAAAAAIE/zWNWKvhEHnc/s1600-h/DSC00192.JPG"></a></div><a href="http://bp3.blogger.com/_BgJ6s9XmctE/RrlVRtuGrvI/AAAAAAAAAIE/zWNWKvhEHnc/s1600-h/DSC00192.JPG"></a></div><a href="http://bp3.blogger.com/_BgJ6s9XmctE/RrlVRtuGrvI/AAAAAAAAAIE/zWNWKvhEHnc/s1600-h/DSC00192.JPG"></a></div></div><div></div><div></div><div></div><div></div><div></div><div></div><div></div><div></div><div></div><div></div><div></div><div><div><a href="http://bp3.blogger.com/_BgJ6s9XmctE/RrlUJtuGrsI/AAAAAAAAAHs/naQjWAJojkQ/s1600-h/DSC00190.JPG"><img id="BLOGGER_PHOTO_ID_5096196979214954178" style="FLOAT: left; MARGIN: 0px 10px 10px 0px; WIDTH: 201px; CURSOR: hand; HEIGHT: 150px" height="142" alt="" src="http://bp3.blogger.com/_BgJ6s9XmctE/RrlUJtuGrsI/AAAAAAAAAHs/naQjWAJojkQ/s200/DSC00190.JPG" width="193" border="0" /></a><a href="http://bp3.blogger.com/_BgJ6s9XmctE/RrlVRtuGrvI/AAAAAAAAAIE/zWNWKvhEHnc/s1600-h/DSC00192.JPG"></a></div></div><div>様々な国の役者さんたちを自在に演出して、誰にもできない東洋と西洋を融合した不思議な世界を作り出しています。 もちろん英語でです。 1日もはやく、日本で、彼女の素晴らしい舞台を紹介したい。</div><div>これは私のささやかな願いです。</div></div><div><a href="http://bp3.blogger.com/_BgJ6s9XmctE/RrlVRtuGrvI/AAAAAAAAAIE/zWNWKvhEHnc/s1600-h/DSC00192.JPG"></a></div><div></div><div></div><div></div><div></div><div></div><div>いま、マンハッタンの幼稚園に通う3歳になる一人息子の、日本の幼稚園体験入学のために、東京の実家にもどっています。</div><div>かわいい息子さんの幼稚園送り迎えのあと、ニューヨークの作品のDVDをもって、演劇関係の人たちとアポイントメントを取って面会に行く。</div><div>コネも、バックもなく実力でオフブロードウエィ演出までたどり着いた彼女のバイタリティを心から応援します!<br />河原その子さんの舞台に興味のある方は、ぜひブログに書いたホームページをのぞいてみてください。<br /><br /></div><div></div></div></div></div></div></div></div>erubychanhttp://www.blogger.com/profile/07130402119733114232noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-4822960142972935421.post-70417133153486155392007-07-03T22:51:00.003+09:002008-05-16T23:23:09.531+09:00クリスマスとカウントダウンin New York(監督の日誌から) <br /><strong><span style="font-size:130%;"><span style="color:#cc33cc;">5</span><span style="color:#cc33cc;">番街のサックス・フィフス・アベニューの雪の結晶 </span></span><span style="color:#cc33cc;"> </span> </strong><a href="http://bp2.blogger.com/_BgJ6s9XmctE/Ropt7J_mngI/AAAAAAAAAFU/IkY8LMo6KzM/s1600-h/DSC00167.JPG"><strong><img id="BLOGGER_PHOTO_ID_5082995992503426562" style="FLOAT: left; MARGIN: 0px 10px 10px 0px; CURSOR: hand" alt="" src="http://bp2.blogger.com/_BgJ6s9XmctE/Ropt7J_mngI/AAAAAAAAAFU/IkY8LMo6KzM/s200/DSC00167.JPG" border="0" /></strong></a><strong><br /></strong><br />ニューヨークのクリスマスやカウントダウンはどんなのだろう?<br />テレビのニュースで毎年ロックフェラーの点灯式を見てるし、NYのクリスマスがでてくる映画もたくさんみた。が、本物を見てみたい。<br /><a href="http://bp1.blogger.com/_BgJ6s9XmctE/Ropsb5_mnfI/AAAAAAAAAFM/2z18Wm6X074/s1600-h/DSC00167.JPG"></a>1998年に初めて訪れたときは夏のまっさかりだった。<br />クリスマスを撮影したのはその3年後の2001年、あの同時多発テロの年だった。 <div><div>NYへの旅行者が激減し、渡航費、宿代が驚くほど安いと聞いて、行くことにした。VX1000というソニーのビデオカメラ、DVテープ、友達の電話番号のメモを持って出発。JFKに到着したのが確か午後2時過ぎ。マンハッタンの宿についたのが7時ごろだっただろうか<br /><a href="http://bp1.blogger.com/_BgJ6s9XmctE/RopsO5_mneI/AAAAAAAAAFE/px2A-BP58iA/s1600-h/DSC00166.JPG"><img id="BLOGGER_PHOTO_ID_5082994132782587362" style="FLOAT: left; MARGIN: 0px 10px 10px 0px; CURSOR: hand" alt="" src="http://bp1.blogger.com/_BgJ6s9XmctE/RopsO5_mneI/AAAAAAAAAFE/px2A-BP58iA/s200/DSC00166.JPG" border="0" /></a><br />宿が49丁目だったのでロックフェラーはすぐそこ。 空港からのバスで知り合った日本人OLとロックフェラーへツリーを見に行く約束をしたので、宿に荷物をおき、すぐ外へでた。消防車やパトカーのサイレンの音、鈴だの、訳のわからない英語、ざわざわ人ばっかりの中へ、時差ぼけでハイの気分で飛び込んだ。</div><div>実はこの到着の日、フラフラする体にムチうって、ハイの気持で町を歩くのが結構気にいっている。<br /></div></div><div><div><div><a href="http://bp3.blogger.com/_BgJ6s9XmctE/RopsCZ_mndI/AAAAAAAAAE8/m2npqxOL-ns/s1600-h/DSC00164.JPG"><img id="BLOGGER_PHOTO_ID_5082993918034222546" style="FLOAT: left; MARGIN: 0px 10px 10px 0px; CURSOR: hand" alt="" src="http://bp3.blogger.com/_BgJ6s9XmctE/RopsCZ_mndI/AAAAAAAAAE8/m2npqxOL-ns/s200/DSC00164.JPG" border="0" /></a><br />日本に帰ると、一日目をとてもよく覚えているのだ。しかも、夢の中の出来事のように。 この年はすごい数の星条旗がたなびいていた。 <div>陸軍の兵隊さん(?)も立っていた。</div><div>お土産屋さんで、「日本人はどこへ消えたのか」と聞かれた。確かに少ない。NBCのスタジオツアーに参加したが、日本人は私一人。一番遠くから来たとのことで皆で拍手してくれた。</div><div><br /><strong><span style="font-size:130%;color:#cc33cc;">ロックフェラーセンター前のクリスマス電飾</span></strong></div><div><a href="http://bp1.blogger.com/_BgJ6s9XmctE/Ro0LeJ_mnlI/AAAAAAAAAF8/eDcy8sBkiFM/s1600-h/DSC00160.JPG"><img id="BLOGGER_PHOTO_ID_5083732167077830226" style="FLOAT: left; MARGIN: 0px 10px 10px 0px; CURSOR: hand" alt="" src="http://bp1.blogger.com/_BgJ6s9XmctE/Ro0LeJ_mnlI/AAAAAAAAAF8/eDcy8sBkiFM/s200/DSC00160.JPG" border="0" /></a></div><div></div><div>この時ははあまり撮影をしなかった。久しぶりのNY。地図がないと道を歩けないし、出ていただく皆さんとお会いしたり、場所を下見(ロケハン)したり…撮影前の段取りですぐ滞在期間がすぎてしまった。</div><div>マレーヒルを探して、フォード財団の坂を登り、国連本部を見下ろして、そこから探しながらエンパイアビルまで歩いたのもこのとき。いまだに、見つけられない。夜は、「シカゴ」やユニオンスクエアそばの劇場を探してDe La Guardaのビーシャビーシャを見た。</div><div></div></div><div><br /></div><div><a href="http://bp3.blogger.com/_BgJ6s9XmctE/Ro0Lkp_mnmI/AAAAAAAAAGE/7zIFHKjhtFE/s1600-h/DSC00161.JPG"><img id="BLOGGER_PHOTO_ID_5083732278746979938" style="FLOAT: left; MARGIN: 0px 10px 10px 0px; CURSOR: hand" alt="" src="http://bp3.blogger.com/_BgJ6s9XmctE/Ro0Lkp_mnmI/AAAAAAAAAGE/7zIFHKjhtFE/s200/DSC00161.JPG" border="0" /></a></div><div></div><div>ロックフェラーセンターの木々についた小さな電気が美しかった。</div></div><div><div>スラリと暗い天に延びる白いビルとよく似合っていた。</div><div></div><div>オモチャの兵隊さんもかわいい。</div><div>サンタクロースのおじいさんや、ピエロもいた。</div><div>在住の友達に聞くと、テロの心配があるし、わざわざ見には行かないとのこと。という事は、ほとんど観光客なの?</div><div></div><div></div><div><strong><span style="font-size:130%;color:#cc33cc;">カウントダウン</span></strong></div><div><div><a href="http://bp3.blogger.com/_BgJ6s9XmctE/Ro0KXp_mnjI/AAAAAAAAAFs/86wgBFFLtAs/s1600-h/DSC00169.JPG"><img id="BLOGGER_PHOTO_ID_5083730955897052722" style="FLOAT: left; MARGIN: 0px 10px 10px 0px; CURSOR: hand" alt="" src="http://bp3.blogger.com/_BgJ6s9XmctE/Ro0KXp_mnjI/AAAAAAAAAFs/86wgBFFLtAs/s200/DSC00169.JPG" border="0" /></a></div></div><div></div><div>カウントダウンは、3年後の2004年の撮影のときにみた。</div><div>昼頃から警察官が何百人もタイムズスクエア近辺に集結し、打ち合わせが 始まる。</div><div>騎馬もいる。</div><div>イベントが演じられるタイムズスクエアの中心では、マシンガンをもった警官が警備していたそうだ。</div><div>同じ宿の若い人たちは昼過ぎから水分をとらないで、中心部に席を確保、カウントダウンまでいたと聞いて驚いた。(老婆心)</div><div><div></div><div></div><div></div><div></div><div></div><div><strong><span style="font-size:130%;color:#cc33cc;"></span></strong></div><div><strong><span style="font-size:130%;color:#cc33cc;"></span></strong><a href="http://bp3.blogger.com/_BgJ6s9XmctE/Ro0KXp_mnjI/AAAAAAAAAFs/86wgBFFLtAs/s1600-h/DSC00169.JPG"></a></div><div><div><a href="http://bp1.blogger.com/_BgJ6s9XmctE/Ro0KuJ_mnkI/AAAAAAAAAF0/l-5hB1YtSp4/s1600-h/DSC00170.JPG"><img id="BLOGGER_PHOTO_ID_5083731342444109378" style="FLOAT: left; MARGIN: 0px 10px 10px 0px; CURSOR: hand" alt="" src="http://bp1.blogger.com/_BgJ6s9XmctE/Ro0KuJ_mnkI/AAAAAAAAAF0/l-5hB1YtSp4/s200/DSC00170.JPG" border="0" /></a></div><a href="http://bp3.blogger.com/_BgJ6s9XmctE/Ro0KXp_mnjI/AAAAAAAAAFs/86wgBFFLtAs/s1600-h/DSC00169.JPG"></a></div></div><div></div><div>私がいた51丁目はのんびりしたもの。警官は腰にピストルをさげていたが、観光客の記念写真に応じたり、仲間とおしゃべりしたり。</div><div><div>午前0時が近づくにつれて、道路沿いのカフェが開き、タキシードやドレス姿のお客さんたちが踊りながらでてくる。警官たちも誘われるままダンスの輪に加わり、踊って抱き合って… 制服姿に弱いワタクシ、カメラを回すのを忘れてじっとみとれてしまいましたよ。<br />がっしりとした警察の方々は、ライアン・フィリップやジュード・ロウみたいなハンサムから、伊集院光みたいな太めの人までさまざま。共通点はみな若い! デンゼル・ワシントン似のお兄さんはもう管理職か。<br /></div><div>カウントダウンが始まると、大きな欧米人がタイムズスクエアの掲示板をみようと動き出した。小柄なワタクシは、カメラを掲げて必死に撮影したが、とうとう踏み潰されそうに。撮影したテープをみたら、人の胸、背中、地面しかうつっていなかった!</div></div><div><div><div>(写真は2001年と2004年のクリスマス 2001年にはサックス・フィフス・アベニューの壁面に雪の結晶はなく、2004年に再訪した時、幻想的な美しさにびっくりした) </div></div></div></div></div>erubychanhttp://www.blogger.com/profile/07130402119733114232noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-4822960142972935421.post-74916081296411091592007-06-22T02:20:00.002+09:002008-05-16T23:24:05.620+09:00彼女たちが暮すのはNYのどこ?<img id="BLOGGER_PHOTO_ID_5079263267322601538" style="DISPLAY: block; MARGIN: 0px auto 10px; CURSOR: hand; TEXT-ALIGN: center" alt="" src="http://bp2.blogger.com/_BgJ6s9XmctE/Rn0rB9F0IEI/AAAAAAAAAD0/7J0qpOGQEdc/s200/%E3%83%81%E3%83%A9%E3%82%B7%E7%94%A8%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%83%88%E3%81%A8%E3%82%81.JPG" border="0" /> (監督の日誌から) <a href="http://bp0.blogger.com/_BgJ6s9XmctE/Rnsqr9F0H7I/AAAAAAAAACs/740x1D4ty6w/s1600-h/ãã©ã·ç¨ã¤ã©ã¹ãã¨ã.JPG"></a><br />もともとどうしてNYで映画を作ろうと思ったか、それは…<br />50歳で企業の映画基金をいただいて2ケ月、NYUのテッシュ、日本で言う映画学科に短期入学したのがきっかけ。<br />NYUの校舎はダウンタウンのイーストビレッジとグリニッジビレッジの境。 そばにワシントンスクエアがあり、校舎の前はブロードウエー、 向かいにマクドナルド(注文しやすのでわりと利用、でもコーヒーの発音がなかなか伝わらなくて…) 、斜向かいに大きなタワーレコードがあったっけ(倒産?)。<br />2ケ月暮らしたのはアスタープレイスという地下鉄駅から徒歩3分ぐらいのところにあるNYUの学生寮。路上の植え込みを隔てた向かい側にセントマークスブックストア。<br /><div><div><div><div><div><div><div><div><div>退屈な夜にお店にはいっては時間をつぶした。そばの ビル2階には日本食のサンライズ。「ばかうけ」や「亀田の柿の種」を買って、寮でばりばり…なんだかお煎餅がやたらと食べたかったんです。<br /></div><div>授業は最初の一週間が座学で、残りはほとんどマンハッタンを移動して16mm映画を撮影。6,7,8月のNYの暑さはすごいですよ。 汗で地図がすぐにボロボロになった。<br />それにしても、生まれて初めてのアメリカ、しかもNYだ。到着した翌日から学生証につける写真を写したり、手続きのため大学とPC/コピーが使えるキンコーズの往復。 おまけにフィルム代がかかるので、なるべく食事は自炊しよう、と思い、近くのスーパーKmartへ毎日通う。なんだ、買い物袋さげちゃって、東京の生活と同じじゃない。しかも、一人暮らしをすっかり忘れて、大量の塩(それもすごくまずーい)や10k米袋くらいの袋詰めアイダホのジャガイモを買っちゃつたり!(帰国までに食べないと荷物になるからと毎日ジャがバター生活) そんな些細なことどうでもいいの。とにかく、このとき映画に出演してくださったのが、子どもを生んだばかりの恵美さんだった。</div><div><span style="font-size:130%;"><span style="color:#3366ff;"><strong>チェルシー</strong></span><br /></span><a href="http://bp0.blogger.com/_BgJ6s9XmctE/Rnq6_NF0H2I/AAAAAAAAACE/Anqw8xyNwhA/s1600-h/ãã©ã·ç¨ã¨ãï¼.JPG"></a><a href="http://bp2.blogger.com/_BgJ6s9XmctE/Rn0pn9F0IDI/AAAAAAAAADs/HXVrzHoOsuA/s1600-h/ãã©ã·ç¨ã¨ãï¼.bmp"><img id="BLOGGER_PHOTO_ID_5079261721134374962" style="FLOAT: left; MARGIN: 0px 10px 10px 0px; CURSOR: hand" alt="" src="http://bp2.blogger.com/_BgJ6s9XmctE/Rn0pn9F0IDI/AAAAAAAAADs/HXVrzHoOsuA/s200/%E3%83%81%E3%83%A9%E3%82%B7%E7%94%A8%E3%82%A8%E3%83%9F%EF%BC%98.bmp" border="0" /></a>彼女の住いはチェルシー。15年前、演劇学校の名門HBスタジオに入るためにやって来てからずーとチェルシーに住み続ける。<br />治安はいいし、庶民的で、演劇関係の人が多いのが特徴。 花屋さんのベンチにゲイカップルが坐っていたり、なんか、学生街と違いのんびりしている。水戸の静かな町で育った彼女がよく、まあ、この騒々しいNYで、と思ったが、チェルシーは歴史的エリアもそばにあり、静かでとてもいい場所。人々も優しい。一人娘もいまや小学2年生になった。 <strong><span style="font-size:130%;color:#3366ff;"></span></strong></div><div><strong><span style="font-size:130%;color:#3366ff;"></span></strong></div><div><strong><span style="font-size:130%;color:#3366ff;">アムステルダム通り </span></strong><a href="http://bp1.blogger.com/_BgJ6s9XmctE/Rnsl1NF0H6I/AAAAAAAAACk/qEWNSVUyuiw/s1600-h/ãã©ã·ç¨ãã®ãï¼.JPG"><strong><span style="font-size:130%;color:#3366ff;"><img id="BLOGGER_PHOTO_ID_5078694600767709090" style="FLOAT: right; MARGIN: 0px 0px 10px 10px; CURSOR: hand" alt="" src="http://bp1.blogger.com/_BgJ6s9XmctE/Rnsl1NF0H6I/AAAAAAAAACk/qEWNSVUyuiw/s200/%E3%83%81%E3%83%A9%E3%82%B7%E7%94%A8%E3%81%9D%E3%81%AE%E3%81%93%EF%BC%93.JPG" border="0" /></span></strong></a><br />恵美さんの芝居仲間その子さんは、同時多発テロの翌年、一人息子を出産。マンハッタンで演劇と子育てはキツイだろうな…と思いつつ、どういうお母さんになっていくのか、興味がわいた。<br />彼女は、コロンビア大学近く、アムステルダム通りのアパートで、米人のサラリーマンの夫と暮らす。アップタウン…ダウンタウンしか知らなかったので、最初にアパートを訪ねたとき、壮麗なコロンビア大学をみて別の国へきたみたいだった。その翌年から、今度はコロンビア大学を中心に映画を作るなんて、想像もしなかった。いま思い返すと、その時みた尖塔は、リバーサイドチャーチとコロンビア大学ユニオン神学校のもの。同じ大学でもNYUとも全く雰囲気が違う。その子さんは、新しいプロジェクトの立上げ、仲間との劇団運営、頼まれるままに舞台の演出を引き受け、生活のために日系新聞でアルバイトもしている。 <a href="http://bp0.blogger.com/_BgJ6s9XmctE/Rn1qldF0IFI/AAAAAAAAAD8/TsVA6StMVYk/s1600-h/ãã©ã·ç¨ãã®ãï¼.bmp"></a><br />さらに、保育所は高額でベビージッターも高いので、どこへ行くにも子供づれ。夜の10時、子どもが寝た後だけが、大切な自分自身の時間だという。</div><div><span style="font-size:130%;color:#3366ff;"><strong>ニュージャージー Pavonia Newport</strong></span><a href="http://bp1.blogger.com/_BgJ6s9XmctE/Rn3rNtF0IGI/AAAAAAAAAEE/Mo3ZNH4AmvU/s1600-h/ãã©ã·ç¨ãããå·ã¹ã.bmp"><img id="BLOGGER_PHOTO_ID_5079474575418597474" style="FLOAT: left; MARGIN: 0px 10px 10px 0px; CURSOR: hand" alt="" src="http://bp1.blogger.com/_BgJ6s9XmctE/Rn3rNtF0IGI/AAAAAAAAAEE/Mo3ZNH4AmvU/s200/%E3%83%81%E3%83%A9%E3%82%B7%E7%94%A8%E3%83%8A%E3%83%84%E3%83%9F%E5%B7%9D%E3%81%B9%E3%82%8A.bmp" border="0" /></a></div><div>「夕方いらして下さると、夕陽がきれいですよ」奈津美さんとはインターネットで知り合った。留学から戻ると、私はすっかりNYの虜となって、仕事、家事が手につかない。なんとか、NYで暮す方法はないものか!と毎日パソコンでNY情報を集めていた時、彼女と出あった。一年後、NYのウクライナ料理店で初めてお会いし、すっかり意気投合して出演をお願いした。奈津美さんは、念願の家賃の安い、NJにある低所得者用アパートへ入ったばかり。独身OLにとって、マンハッタンの家賃は高すぎる。部屋をシェアすると今度はプライバシーがない。NY生活でもっとも大変な事の一つはアパート探しだという。</div><div>撮影は昼になった。なにしろ、初NJである。パストレインにのるのも初めて。改修されたばかりのワールドトレードセンター駅からホーボーケン行きに乗車して、先ず眼にしたのがテロで崩壊したコンクリートと鉄骨。その脇をそろそろと地下鉄が進む。ニューポートの駅前には花壇や植え込みがあり、クリスマスには美しいツリーが、夏は開放的な青葉が風にそよぐ。彼女に連れられてハドソン川へ向うと、見えてきました!うーーん、絵のようなマンハッタン!。「あそこにワールドトレードセンターがあったんですよ、1日にして姿を消すなんて、信じられません」</div><div><strong><span style="font-size:130%;color:#3366ff;">ブルックリン Grand Army Plaza</span></strong></div><div>駅をおりると、まず彫刻で飾られた立派な門に驚く。そのそばには広大<a href="http://bp3.blogger.com/_BgJ6s9XmctE/Rn3-gNF0III/AAAAAAAAAEU/mTcb9MUCKHI/s1600-h/ãã©ã·ç¨ã®ãã.JPG"><img id="BLOGGER_PHOTO_ID_5079495783967105154" style="FLOAT: right; MARGIN: 0px 0px 10px 10px; CURSOR: hand" alt="" src="http://bp3.blogger.com/_BgJ6s9XmctE/Rn3-gNF0III/AAAAAAAAAEU/mTcb9MUCKHI/s200/%E3%83%81%E3%83%A9%E3%82%B7%E7%94%A8%E3%81%AE%E3%82%8A%E3%81%93.JPG" border="0" /></a>なプロスペクト公園。公園には日本庭園やエジプト芸術で名高いブルックリン美術館がある。公園から放射状に広がる通りの一つ、President Streetに典子さんの自宅がある。古きよきNYの町並みをそのまま残すこのエリア。階段のついた3階から5階ほどのブラウンストーン住宅が続く眺めは壮観だ。ほぼ毎月、数ブロックを閉鎖して映画の撮影が行なわれているという。</div><div>アートの本場NYで35年間もこつこつと創作を続け、素敵な町にご自宅まで持つご夫婦ってどんな方たちであろう。ちょっとドキドキしながらお訪ねすると、出ていらしたのは知的で生活を大切にする楽しいご夫婦だった。率直に、時にはユーモアを交えてNYで作品が売れるまでの修行生活、毎日の創作生活を話してくださった。困難を乗り越え、強い絆で結ばれたご夫婦がいるのも、またNYの魅力である。</div><br /><br /><div></div><br /><br /><div><br /></div><br /><br /><div></div><br /><br /><div><br /></div><br /><br /><div></div></div></div></div></div></div></div></div></div>erubychanhttp://www.blogger.com/profile/07130402119733114232noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-4822960142972935421.post-2868317561935865742007-06-17T17:24:00.002+09:002008-05-16T23:25:19.806+09:00「ニューヨークで暮らしています 彼女たちがここにいる理由(わけ)」上映会開催について<a href="http://bp3.blogger.com/_BgJ6s9XmctE/RnUMwNF0H0I/AAAAAAAAAB0/5IwtQWxuVSQ/s1600-h/CIMG0155.JPG"><img id="BLOGGER_PHOTO_ID_5076978177217404738" style="DISPLAY: block; MARGIN: 0px auto 10px; CURSOR: hand; TEXT-ALIGN: center" alt="" src="http://bp3.blogger.com/_BgJ6s9XmctE/RnUMwNF0H0I/AAAAAAAAAB0/5IwtQWxuVSQ/s200/CIMG0155.JPG" border="0" /></a><span style="font-size:85%;">DVD/VHSの販売を開始しております 各1800円 図書館・公共施設価格3000円</span><br /><span style="font-size:85%;">日本語版、英字幕版がございます<br /></span><br /><div><span style="font-size:130%;">「<strong><span style="color:#ff99ff;">ニューヨークで暮らしています </span></strong><strong><span style="color:#3333ff;">彼女たちがここにいる理由(わけ</strong></span></span><span style="font-size:130%;">) 」<span style="color:#009900;"> は(有)テス企画の自主製作作品です。特定のスポンサー、支援団体はなく、製作費は自己資金と映画貸出料、入場料などで支えられております。</span></span></div><div><span style="font-size:130%;color:#009900;">ニューヨークで暮らそう! 留学したい! アートや演劇をやりたい!</span></div><div><span style="font-size:130%;color:#009900;">そしてニューヨークが大好きな皆さん、上映会を開きませんか?ご希望の方はご連絡ください。 </span></div><div><span style="font-size:130%;"><span style="color:#009900;">(有)テス企画 柴田、泉<br />Tel&Fax 03-5991-3486<br /></span><span style="color:#009900;">E-Mail </span></span><a href="mailto:cinemajournal@mb.point.ne.jp"><span style="font-size:130%;color:#009900;">cinemajournal@mb.point.ne.jp</span></a><span style="color:#009900;"><span style="font-size:130%;"> </span><br /></span><span style="color:#000000;"><strong>○映画感想アンケートより</strong> <strong>(1/14 /2006 東京ウィメンズプラザ視聴覚室</strong></span><strong> )</strong></div><div><span style="font-size:85%;color:#000000;">☆多くの人たちがアメリカに行きますが、その地で暮すことの大変さがよくわかりました。安易にアメリカに行こうとする若い人たちにとって、この映画はよい教科書となると思います。(女性) </span></div><div><span style="color:#000000;"><span style="font-size:85%;"><br />☆ニューヨーク(以下NY)での暮らしは日本でのしがらみやいろいろな関係がない分、素の自分の力が試されるものか知れません…</span><span style="font-size:85%;">落ち込んだときなど「他人は他人、自分は自分と言い聞かせる」というインタビューがありましたが、自分の選んだ道だから当然と言えば当然ですが、それでもやっていけるのは夢があるからでしょうね。そうでないと今の日本のように人の足を引っ張ったり、羨んだり、と卑屈になりがちです。私は東京で夢を持って生きているのですが、男と女の違いは大きいかもしれません。(男性 50代)</span><br /><span style="font-size:85%;"></span><br /><span style="font-size:85%;">☆女性の仕事、子育て、生活など生き方について色々考えさせられる作品でした。私は今年大学を卒業し、4月に就職をするのですが、自分にとって本当にやりがいのある仕事を探していきたいと改めて思いました。この作品の4名の女性は、仕事にやりがいを持ち、とても輝いていましたが、この時期にこの作品と出会えてとてもよかったです。(女性 20代)</span><br /><span style="font-size:85%;"></span><br /><span style="font-size:85%;">☆ずっと楽しみにしていました。大変な状況で本当に完成されるのかな…と思っていましたが、やはり低力がありましたね。元気をもらいました。(女性)</span><br /><span style="font-size:85%;"></span><br /><span style="font-size:85%;">☆とても面白く、また興味深かったです。NYというとやはりキャリアウーマン的な生活を想像しますが、とても生活感のある4人の方たちでした。 (男性)<br /></span><br /><span style="font-size:85%;">☆NYで夢に向けて努力している一方、老いた親が日本に存在しているというジレンマ…日本人女性が直面している問題が伝わってきます。(女性)</span><br /><br /><span style="font-size:85%;">☆映画に出てくる作山先生が中学の先生のときの生徒です。映像のなかで、日展の作品がでていましたが、その時のモデルをしており、とても懐かしく拝見させていただきました。先生のNYでの活躍が活き活きと描かれているのを見ることが出来ました。(女性 30代)</span><br /><span style="font-size:85%;"></span><br /><span style="font-size:85%;">☆生活が大変でも人や周りに流されない潔い生き方…それが、彼女らの共通点だと思う。日本にいても自分というもの(=自分のはっきりした主張や考え)を堅持すれば「流されない」で生きられるのではと考えます。そのためにはどこにいても「覚悟」はそれなりに要ることを映画から教えられました。自己実現のためには体力勝負ということもわかりました。(男性)</span><br /><span style="font-size:85%;"></span><br /><span style="font-size:85%;">☆我が家の長女もNY(クイーンズ)に15年住んでいます。(留学したまま帰らず)3人の子どもを育てながら今も張り切って生活しているようです。自分の娘の生活とダブりました。(女性 50代 )</span><br /><span style="font-size:85%;"></span><br /><span style="font-size:85%;">☆才能を持った人が才能を発揮できる国、その受け皿と、日本を去りNYへ行ったしがらみのなさがくっついたとき最大のパワーがでる。感動!</span><br /><span style="font-size:85%;"></span><br /><span style="font-size:85%;">☆大雨の中、どうしよう、と思いながら参加しました。とてもよかったです。女子中高校の若い子達に見せて欲しいと思います。「夢」を持たせるためにも。(女性)</span><br /><span style="font-size:85%;"></span><br /><span style="font-size:85%;">☆女性のタフさが伝わってきました。家庭をもっていても夢を追いかけ続ける姿にとっても感銘をうけました。4人の女性たちのあの自然な表情をだせるのはすごいと思いました。(女性)</span><br /><span style="font-size:85%;"></span><br /><span style="font-size:85%;">☆4人の女性と自分の違いは”気力”なのだと思いました。本人に焦点を絞ったところ、本人の回りの人間関係などをことさらフォーカスしないところがすがすがしかったです。(女性)</span><br /><span style="font-size:85%;"></span><br /><span style="font-size:85%;">☆ドシャブリの雨の中、今日ここで素晴らしい映画を見ることが出来ました。次回作「原口鶴子」を楽しみにしております。(女性)</span><br /><span style="font-size:85%;"></span><br /><span style="font-size:85%;">☆1、とても深く内面を描いていることに感銘を受けた。2、風景と音楽が溶け合っていて素敵だった。</span> <span style="font-size:85%;">3、主人公の女性の皆さんが、まっすぐな輝きのある目をしていて、印象的。4、視点の鋭さが光る作品だった(女性)</span> </span></div><span style="color:#000000;"></span><br /><p><span style="color:#000000;">順次、名古屋、横浜、大阪での上映会のアンケートを整理して公開いたします。</p></span><br /><span style="font-size:85%;"></span><br /><br /><br /><span style="font-size:85%;"></span>erubychanhttp://www.blogger.com/profile/07130402119733114232noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-4822960142972935421.post-55393689137301472532007-06-03T19:12:00.002+09:002008-05-16T23:26:00.252+09:00完成披露試写会の日<span style="color:#3366ff;">2006年1月14日(土)。午後6時開場、6時30分開映 東京ウィメンズプラザ視聴覚室。 </span>(監督の日誌から)<br />朝から大雨で!<br />キャリアカーにDVCAMテープとプログラム、仕事の分担を書いた荷物を積んで会場までいくつもりだったが、雨で濡れるために急きょ、長男に車を出してもらう。<br />交通渋滞のため、受付や案内を手伝っていただくシネマジャーナルの仲間、お世話になってるシネ・ブレーンの社員の若者たちとの待ち合わせに間に合いそうもない。<br />急きょ、次男と私は最寄の駅で降り、電車で会場へ駆けつける。<br /><br />すごい…6時前にもう人が集まり始めている。会場設営の間を通って、お客様が席に坐り始めた。<br />懐かしい友人の顔、お世話になった映画関係の方々。<br />ああ、こうなると、人に指示を出すどころか頭が真っ白になって何をしてるのかわからなくなる。<br />記帳のため入口が詰まり始めた。<br />名前だけでいいですよーーー、とにかく中へおはいりくださいーーーい。<br />会場は定員160名、折りたたみイスを10脚くらい出したので170名~180名はいらしたと思う。<br /><br />司会を引き受けてくださった佐藤さんがマイクをもって、喋り始める。<br />先ずはじめに監督とスタッフの挨拶…。<br />長年映画雑誌を作っているので、東京国際映画祭で監督の舞台挨拶を見ている。<br />それを思い出しながら、スタッフ紹介などしたようだが、あまり覚えていない。<br /><br />上映が終ると、拍手がわいた。<br />そして、会場のみなさんにマイクを向け、お名前を呼んで、感想を聞いた。<br />企画、製作、脚本、撮影、監督、編集を全部自分でやった作品は、はじめてだったので、どのようなご感想がでるか前の日は眠れなかった。<br />が、好意的な感想でほっとした。<br />※知り合いということを差引いてもほめられることはとても嬉しい。<br /><br />ニューヨークで一人で映画を作るという事は、移動も撮影交渉も撮影のときもほとんど一人。<br />チェルシー、コロンビア大近くの114丁目、ニュージャージ、ブルックリン、42丁目、34丁目…と撮影場所はいろいろ。<br />宿は女性ばかりのドミトリー6人部屋。<br />移動はキャリアカーに機材をつんで地下鉄利用。<br />よく機材を盗まれなかったね、と驚かれた。<br />取材先にテープをおいてきたり、バッテリーを忘れてきたり、キャリアカーの紐をなくした。<br />しかし、大きなアクシデントはなかった。たまたまラッキーだったと思う。erubychanhttp://www.blogger.com/profile/07130402119733114232noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-4822960142972935421.post-17262801157631388062007-05-04T00:59:00.002+09:002008-05-16T23:26:47.041+09:00映画に登場する女性たち<a href="http://bp3.blogger.com/_BgJ6s9XmctE/Rny7AdF0H_I/AAAAAAAAADM/4_IeH_R2XnU/s1600-h/ãã©ã·ç¨ã¨ãï¼.bmp"><img id="BLOGGER_PHOTO_ID_5079140096250486770" style="FLOAT: left; MARGIN: 0px 10px 10px 0px; CURSOR: hand" alt="" src="http://bp3.blogger.com/_BgJ6s9XmctE/Rny7AdF0H_I/AAAAAAAAADM/4_IeH_R2XnU/s200/%E3%83%81%E3%83%A9%E3%82%B7%E7%94%A8%E3%82%A8%E3%83%9F%EF%BC%96.bmp" border="0" /></a> <span style="color:#3333ff;">恵美さん</span>:役者(40才代)<br /><div><div><div><div><div><div><div><div>東京の女子大を卒業後、劇団所属。30才で劇団トレーナーの米女性のすすめでHBスタジオで演技を学ぶ為にニューヨークへ。オーディションでオフオフブロードウェー舞台を踏むまでに。出産のために休業し、現在はフリーでアートビデオに出演したり、ナレーションの仕事をしながら、週に一度、ブロンクスの公立小学校で日本文化の講師を行なっている。グリーンカード所持。日本人サラリーマンの夫と娘とチェルシーで暮す。<br /><br /><span style="color:#3333ff;"><a href="http://bp0.blogger.com/_BgJ6s9XmctE/Rj3P6M0xx5I/AAAAAAAAAA8/BxpXPzZquEY/s1600-h/ãã©ã·ç¨ãã®ãï¼.bmp"><img id="BLOGGER_PHOTO_ID_5061430155016259474" style="FLOAT: left; MARGIN: 0px 10px 10px 0px; CURSOR: hand" alt="" src="http://bp0.blogger.com/_BgJ6s9XmctE/Rj3P6M0xx5I/AAAAAAAAAA8/BxpXPzZquEY/s200/%E3%83%81%E3%83%A9%E3%82%B7%E7%94%A8%E3%81%9D%E3%81%AE%E3%81%93%EF%BC%96.bmp" border="0" /></a>その子さん</span>:舞台の演出、振り付け(30才代)<br />日本で演劇活動をしたあと、30才すぎでロスへわたり英会話学校へ通いながらアン・ボガードに師事し、演出の勉強を続ける。1994年、コロンビア大学大学院(舞台芸術)に合格、ニューヨークへ。アメリカ大学演劇祭のベスト演出家に選ばれワシントンDCケネディセンターに招待を受ける。卒業後はリンカーンセンター、ラ・ママ劇場、P.S.122などで作品を発表、自ら立上げたローズプロジェクトが、ミュージックシアター劇団のプロデューサーの目にとまり、来年オフブロードウェー公演予定。現在最もNYで注目される日本人女性舞台演出家である。1歳半になる息子ひとり、サラリーマンの米人夫とアッパーウエストサイドで暮す。<br /><br /><span style="color:#3333ff;"><a href="http://bp0.blogger.com/_BgJ6s9XmctE/Rj3QrM0xx6I/AAAAAAAAABE/1Nm3lDo5VWQ/s1600-h/ãã©ã·ç¨ãããï¼.bmp"></a><a href="http://bp1.blogger.com/_BgJ6s9XmctE/Rny4-9F0H9I/AAAAAAAAAC8/cGuYUwkG3is/s1600-h/ãã©ã·ç¨ããã.JPG"><img id="BLOGGER_PHOTO_ID_5079137871457427410" style="FLOAT: left; MARGIN: 0px 10px 10px 0px; CURSOR: hand" alt="" src="http://bp1.blogger.com/_BgJ6s9XmctE/Rny4-9F0H9I/AAAAAAAAAC8/cGuYUwkG3is/s200/%E3%83%81%E3%83%A9%E3%82%B7%E7%94%A8%E3%83%8A%E3%83%84%E3%83%9F.JPG" border="0" /></a>奈津美さん</span>:日系企業のOL(30才代)<br />大学卒業後、日本企業でのOLを経て30才でニューヨークのビジネス学校へ。卒業後、数ヶ月アメリカで就職できる得点を活かし、ミッドタウンの日系大手企業に就職。そのまま現地採用社員となる。マンハッタンの夜景が美しいニュージャージーの低所得者用高層アパートで一人暮らし。アフター5でこつこつと共同執筆していた本がアメリカで出版され、全米プロモツアーを経験する。 </div><br /><div><span style="color:#3333ff;"><a href="http://bp1.blogger.com/_BgJ6s9XmctE/Rny7r9F0IAI/AAAAAAAAADU/It2LWWY-rwI/s1600-h/ãã©ã·ç¨ã®ãã.JPG"></a><a href="http://bp0.blogger.com/_BgJ6s9XmctE/Rny8stF0IBI/AAAAAAAAADc/hsrDxbqp3Y0/s1600-h/ãã©ã·ç¨ã®ããï¼.JPG"><img id="BLOGGER_PHOTO_ID_5079141955971325970" style="FLOAT: left; MARGIN: 0px 10px 10px 0px; CURSOR: hand" alt="" src="http://bp0.blogger.com/_BgJ6s9XmctE/Rny8stF0IBI/AAAAAAAAADc/hsrDxbqp3Y0/s200/%E3%83%81%E3%83%A9%E3%82%B7%E7%94%A8%E3%81%AE%E3%82%8A%E3%81%93%EF%BC%97.JPG" border="0" /></a>典子さん</span>:ステンドグラスアーティスト(60才代)<br />大学卒業後、中学の絵の教師をしながら彫刻で日展毎回入選。創作の場を求めてニューヨークへ。夫はニューヨークを本拠に活動する版画アーティスト作山しゅん治氏。夫婦でアルバイトしながらアートを続け、現在はブルックリン,の伝統的エリアに自宅と作業場を有し創作に励む。大理石中心の石の彫刻家として認められるものの、腰をいためてステンドグラスに転向。毎年日本での夫婦個展を開催。ニューヨークに来て35年が過ぎた。</div><div>写真はご夫婦でハドソン渓谷にあるStorm King Art Centerを訪ねた時のもの。Cityから車で1時間半、自然の中に巨大な彫刻が点在する。冬は雪のため閉鎖、夏の3ケ月だけ公開している。</div></div></div></div></div></div></div></div>erubychanhttp://www.blogger.com/profile/07130402119733114232noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-4822960142972935421.post-62049637534918235442007-04-30T01:07:00.009+09:002008-08-26T09:18:05.191+09:00「ニューヨークで暮らしています 彼女たちがここにいる理由(わけ)」公式ブログ<a href="http://bp2.blogger.com/_BgJ6s9XmctE/RnUUv9F0H1I/AAAAAAAAAB8/EK7KD5VW68g/s1600-h/グログ用A4情å"><img id="BLOGGER_PHOTO_ID_5076986969015459666" style="FLOAT: right; MARGIN: 0px 0px 10px 10px; CURSOR: hand" alt="" src="http://bp2.blogger.com/_BgJ6s9XmctE/RnUUv9F0H1I/AAAAAAAAAB8/EK7KD5VW68g/s200/%E3%82%B0%E3%83%AD%E3%82%B0%E7%94%A8A4%E6%83%85%E5%A0%B1%E3%81%AA%E3%81%97.JPG" border="0" /></a> 2006年1月に完成した「<strong><span style="color:#ff99ff;"><em>ニューヨークで暮らしています</em></span></strong> <span style="color:#3333ff;"><strong>彼女たちがここにいる理由</strong></span>」(2006/72min.)のブログです。企画・製作・脚本・監督・撮影・編集は泉悦子。ニューヨークで暮す30歳代から60歳代の4人の日本人女性の2001年から2005年を追った72分のドキュメント映画です。<br /><br />2006年1月14日、東京ウィメンズプラサでの完成試写会をかわきりに、横浜、名古屋、大阪など現在も上映会が続いています。1年間を振り返ると、さまざまな反響がありました。ここでは、公式記録として、作品記録、上映会報告、作品へ寄せられたお客様の感想を公開し、次のステップにしたいと思います<br /><br /><br />製作にあたっては、<span style="color:#3366ff;"><em>ニューヨーク・ラブズ・ユー</em></span><a href="http://www.nylovesyou.com/">http://www.nylovesyou.com/</a>さんの生きた情報が大変役に立ちました。感謝いたします(cinemajournal staff)erubychanhttp://www.blogger.com/profile/07130402119733114232noreply@blogger.com